12月1日(月)の給食食のポイント【いかについて】 いかには足が10本あることは皆さんよく知っていると思います。ところが、そのうち2本はよく見るととても長く、吸盤(きゅうばん)がついています。これは「いかの手」と呼ばれていて、獲物(えもの)をとるのに都合(つごう)をよくできています。また、三角形をしているところは「いかの耳」と呼ばれていて、音は聞こえませんが、かじをとる役割をします。 11月28日(金)の給食食ポイント【ソフト麺について】 小麦粉やそば粉などをこねて細長くしたものを「めん」といいます。小麦粉から作られる仲間には、うどん、ひやむぎ、そうめん、らーめんや焼きそばの中華麺、スパゲッティなどがあります。そば粉(こ)から作られるそば 米の粉(こな)から作られるビーフンなどがあります。「めん」もごはんやパンと同じように、力のもとになる食べ物です。 11月26日(水)の給食食のポイント【鮭の紅葉焼きについて】 きょうは、鮭に塩・こしょう、白ワインで味をつけておいてにんじんの、すりおろしとマヨネーズをまぜて鮭(しゃけ)の上にのせてカップに入れて焼いてあります。焼き色がほんのり赤く、 11月25日(火)の給食食のポイント【ピビンパについて】 ビビンバはお隣の国、韓国(かんこく)の料理です。日本でもおなじみになってきました。ごはんの上にもやし、ほうれんそう、にんじんのナムルをのせ、肉や卵をのせて、食べるときに混ぜます。石の器(うつわ)で食べる石(いし)焼(やき)ピビンパは、韓国のピビンパの店の主人がお客さんに熱いまま食べてもらえるように考えたものだそうです。 11月21日(金)の給食食のポイント【スウィートポテトについて】 スウィートポテトはさつまいもを使っています。さつまいもを蒸して、牛乳・砂糖・バターを練り込んでよくまぜてから1こずつカップに入れて焼きました。手作りのおいしさを味わってください。 11月20日(木)の給食食のポイント【はくさいについて】 白菜は、およそ100年ほど前に、中国から伝わったものです。日本で1番多く作られている野菜です。ビタミンCやカルシウムを含(ふく)むので、体の調子をよくする働きがあります。おなかの掃除(そうじ)をしてくれる食物(しょくもつ)繊維(せんい)もたくさんあります。 11月18日(火)の給食食のポイント【凍り豆腐について】 凍り豆腐はその名の通り、豆腐を凍らせて、そのあと乾燥させて作ります。普通の豆腐に比べて、水分が10分の1しかないので、冷蔵庫に入れなくても長い間保存できます。栄養もぎゅっとつまっていて、たんぱく質、脂肪、カルシウムがたくさんあります。 11月14日(金)の給食食のポイント【かまぼこの日について】 11月15日は、「かまぼこの日」です。現在わかっている、一番古い「かまぼこ」という文字が載っている本が1115年ということから、11月15日がかまぼこの日と決められました。きょうは葉ネギや人参と一緒に「変わり揚げ」にしました。調理員さんが1枚ずつていねいに揚げてくれました。 11月13日(木)の給食食のポイント【戦時中の食事体験について】 みなさんは戦時中の話を聞いたことがありますか?当時は食べるものがすぐに手に入らない時代でおなかがすいても食べるものがなく、本当に苦労したそうです。ごはんがないのでかわりに「すいとん」を作って食べたそうですが、具も少なくおいしいものではなかったと言われます。食べるものが豊富にある今の時代、私たちは感謝する気持ちを忘れてしまいがちです。 今日は少しさみしい給食ですが、当時のことを想像しながら食べ物に、そして食べられることに感謝してありがたくいただきましょう。 11月12日(水)の給食食のポイント【ラビオリについて】 ラビオリとは、今日のカレー煮に入っているギョーザみたいなパスタのことです。皮がスパゲッティやマカロニのようなパスタでできています。パスタの本場イタリアには、数百種類ものパスタがあり、料理の仕方やソースの味によっていろいろ使い分けるのだそうです。 11月11日(火)の給食食のポイント【ツナについて】 みなさんは、ツナって何かわかりますか?ツナとは英語で、マグロのことです。よくみなさんがおさしみで食べるあのマグロです。マグロは、暖かい海にいる魚で、大きいものだと体長3メートル、重さは200キログラムになります。 きょうはツナと炒り卵、グリンピースを使って三色丼にしました。 11月10日(月)の給食食のポイント【豚肉について】 豚肉には、みんなの体を大きくするタンパク質がたくさん含まれているほかに、ビタミンも多く含まれています。また、体の疲れをとって元気にしてくれるビタミンB1がたくさんはいっています。今日は、肉じゃがです。ごはんのおかずにも、ピッタリだと思います。 11月7日(金)の給食食のポイント【ちりめんじゃこの甘辛煮について】 じゃこは、何の魚かわかりますか。実は、いわしの子どもなんですよ。じゃこはとっても小さいので、魚のにがてな人でも、大丈夫です。小さくても、カルシウムがいっぱいです。よくかんで食べると、味がわかるようになり、唾液(だえき)もたくさん出てくるので虫歯予防になります。 11月4日(火)の給食食のポイント【野菜たっぷりピリ辛挽肉煮について】 大根と人参(にんじん)をたっぷり使って挽肉(ひきにく)といっしょに炒(いた)め煮(に)にしました。よく味をつけてから、トウバンジャンをいれてピリッと辛く仕上げました。 10月31日(金)の給食食のポイント【じゃがいもについて】 じゃがいもには体を動かす力や体温のもとになる炭水化物がたくさんあります。また、野菜と同じように体の調子をととのえるビタミンCもたくさんあります。 10月30日(木)の給食食のポイント【かぼちゃについて】 かぼちゃは、今から450年くらい前にカンボジアという国から運ばれてきたので「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。甘くておいしいかぼちゃには、かぜをひきにくくしたり、疲れをとる働きをするビタミンA、ビタミンCが多くあります。 10月29日(水)の給食食のポイント【ハンバーグについて】 ハンバーグという名前は、ドイツのハンブルグという町の名前からついたそうです。ドイツの人が、硬い肉をおいしく食べるために、細かく刻んで焼いたのが始まりです。それが200年くらい前にアメリカに伝わり、とても人気が出て、世界中で食べられるようになりました。 きょうは和風ハンバーグです。 10月28日(火)の給食食のポイント【とうふについて】 豆腐は今から約1200年前に、中国で勉強していたお坊さんが、作り方を習って日本に広めました。豆腐は、栄養があり、消化がよい東洋の食べ物です。きょうは、野菜や豚肉と一緒に中華煮にしました。 10月27日(月)の給食食のポイント【ごぼうについて】 ごぼうは、1000年くらい前に中国から伝わってきました。むかしは、薬として使われていましたが、平安時代の終わりごろから野菜として使われるようになりました。ごぼうにはおなかのお掃除をしてくれる、食物繊維がたくさんあります。 10月24日(金)の給食食のポイント【お好み焼きについて】 お好み焼きの始まりは江戸時代の終わりころで、お彼岸にお供えするお菓子だったといわれています。これは、小麦粉を水でといたものを薄く焼いた皮に、みそをぬったりあんこをつめたりしたものだったそうです。今のようなお好み焼きになったのは約80年前で、簡単な食事のかわりとして人々の間で流行していくうちに、いろいろな材料を入れるようになりました。 |
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