10月7日(火)の給食食のポイント【十三夜について】 みなさん今年の十五夜は9月8日でしたね。そしてきのうは十三夜でした。月は満月より少しだけ欠けているそうです。十五夜を中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)というのに対して十三夜は栗(くり)名月(めいげつ)・豆(まめ)名月(めいげつ)とも呼ばれます。 きょうは炊(た)き込(こ)み栗ごはんです。栗の他に「きのこ」や「さつまいも」など秋の食材もたっぷり入っています。 10月2日(木)の給食食のポイント【豚肉と野菜のスタミナ炒めについて】 きょうは「豚肉と野菜のスタミナ炒め」についてです。豚肉には疲れた体を元気にしてくれるビタミンB1が多く含まれています。特に玉ねぎや長ねぎと一緒に食べることで疲労回復につながります。 10月1日(水)の給食食のポイント【じゃがいもについて】 じゃがいもには、体を動かす力や体温のもとになるでんぷんがたくさんあります。なので、ごはんやパンの代わりにじゃがいもを食べる国もあります。また、じゃがいもには、野菜と同じように体の調子を整えるビタミンもたくさんあります。 9月30日(火)の給食食のポイント【豚肉について】 豚肉には、みんなの体を大きくするタンパク質がたくさん含まれています。体の疲れをとって元気にしてくれるビタミンも多く含まれています。今日は、ドライカレーの中に入っています。ごはんとよく混ぜて食べて下さい。 9月29日(月)の給食食のポイント【うめぼしについて】 梅干しのすっぱさのもとになっているいるのが、クエン酸です。このクエン酸にはいろいろな力があります。食べ物をくさりにくくしたり、体の疲れを取り除いたりします。今日の梅干しは、小田原の曽我の梅を使っています。暑くて食欲のないときでもご飯がおいしく食べられます。 9月25日(木)の給食食のポイント【いわしについて】 庶民的な魚の代表格。普通にいわしという場合は真いわしで、旬は8〜9月。その他、うるめいわしや煮干し、たたみいわし、片口いわしなどがあります。いわしには、タンパク質やカルシウムがたくさんあります。いわしの脂にはEPAやDHAが多く含まれていて、脳の働きをよくします。 9月24日(水)の給食食のポイント【ごまについて】 きょうのセサミロールパンの「セサミ」は、ごまのことです。油をたくさん含んでいるので、働く力や体温のもとになります。ごまには、白いゴマ、黒いゴマ、そして黄色いゴマがあります。黄色いゴマは、油を作るのに使われます。 ゴマは、皮が固いので、そのまま食べるより、皮をこわす方が、栄養になります。すって使うと香りも、味も、そして栄養の吸収もよくなります。 9月22日(月)の給食食のポイント【しょうゆについて】 しょうゆは、何で出来ているのか、みなさんは知っていますか? しょうゆは、大豆と小麦と塩水で出来ています。種類は、濃い口しょうゆ、薄口しょうゆ(色を淡(あわ)くしたもの)、たまりしょうゆ(大豆を主な原料としたもの)、塩水の代わりにしょうゆを使って仕込んだ再仕込みしょうゆ、大豆の使用量を減らして淡白(たんぱく)に仕上げた白しょうゆなどがあります。 9月19日(金)の給食食のポイント【ギョーザについて】 ギョーザのふる里は、中国の北の地方です。そして、ギョーザは、日本でもラーメンに負けないくらい人気のある食べ物になりました。日本では、ギョーザといえば、香ばしい焼きギョーザがほとんどです。ところが、中国では、ギョーザと言えば、茹でて食べる 水ギョーザのことをさします。食事が終わって、残った水ギョーザを召使たちが、焼いて暖めなおして食べたのが、焼きギョーザの始まりだそうです。 9月18日(木)の給食食のポイント【おろしソースの大根について】 大根の原産地はヨーロッパから中央アジアだと言われています。とても種類が多く、ほとんどその産地の名前がついています。練馬(ねりま)・守口(もりぐち)・桜島など、聞いたことがありますね。ふつうは捨てられてしまう葉にも、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれています。 9月17日(水)の給食食のポイント【ミストローネについて】 ミネストローネはイタリアの料理です。みなさんは、イタリアってどこにあるか知っていますか?イタリアはヨーロッパにある長ぐつみたいな形の国です。ミネストローネはイタリア人にとって、日本のみそしるのようなもので、具だくさんで栄養満点のスープです。 9月16日(火)の給食食のポイント【はんぺんについて】 はんぺんというなまえは、どうしてつけられたのかしっていますか?むかし、はんべえというさかなやさんが、さめがたくさん売れ残ってしまうので、困ったあげく皮をはいで、小麦粉でこね合わせ、半円形にして蒸してみました。こうして出来上がったものが、はんぺんで半兵衛と半円形からもじって「はんぺん」と名前をつけたのだそうです。 9月11日(木)の給食食のポイント【けんんちん汁について】 けんちん汁は、肉を使わない精進(しょうじん)料理(りょうり)のひとつです。油で野菜やこんにゃくなどを炒め、そのあとにとうふとだし汁を加えて煮ます。野菜は全部で4種類使っています。 今日は味噌の味のけんちん汁にしてみました。いろいろな食材の栄養がたっぷりです。 9月10日(水)の給食食のポイント【洋風すいとんについて】 今日の洋風すいとんは「トック」という韓国もちを使っています。米から作られているので長い時間煮ても溶けたりせず、おいしく食べられます。豚肉や野菜もたっぷり入っているので栄養満点です。 9月9日(火)の給食食のポイント【マーボー豆腐について】 麻婆豆腐は中国の四(し)川(せん)という地方の料理です。四(し)川(せん)は寒い地方なので、麻婆豆腐のピリッと辛い味が好まれます。辛い味はトウバンジャンという調味料が入っているからです。トウバンジャンは日本のみそのようなもので、中国料理にはよく使われます。 9月8日(月)の給食食のポイント【お月見について】 今夜は十五夜です。空が澄みわたり、一年中で月が一番美しいときです。中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)、芋(いも)名月(めいげつ)ともよばれています。お月様に15個のお団子とすすきの穂、秋の七草をお供えして、月を見ます。すすきを飾るのは、すすきを稲に見立てて豊作を願うからです。 9月5日(金)の給食食のポイント【ちゃんこうどんについて】 『ちゃんこ』とは、「おっさん」という意味の言葉で、相撲(すもう)部屋(べや)の料理人のことです。相撲部屋では、朝稽古(あさげいこ)のあと、ちゃんこ番と呼ばれる料理当番がちゃんこ鍋を作って、みんなで食べます。スープの中に肉や魚、野菜などをたくさん入れて煮たものです。給食のちゃんこうどんにも、たくさん具が入っています。 9月4日(木)の給食食のポイント【ちりめんじゃこについて】 じゃこは、何の魚かわかりますか? いわしの子どもです。とっても小さいので、魚のにがてな人でも、おいしく食べられます。今日はスープに入っています。小さくても、カルシウムがたくさん含まれています。 9月3日(水)の給食食のポイント【朝ごはんについて】 朝ごはんには3つの大切な役割があります。 体に朝が来たことを知らせる。脳にエネルギーを与える。健康な生活リズムを生みだす。この3つです。そして、朝ごはんをおいしく食べるためには早寝、早起きすることがとても大切です。夜更かしをせず、夜早く寝ると体がしっかり休められるので朝気持ちよく目覚める事ができます。 7月17日(木)の給食きょうで給食は終わりです。いよいよ夏休みがはじまります。暑くてもしっかり食事をとらないと栄養がかたよってしまうので体の調子が悪くなり、疲(つか)れて動けなくなってしまいます。これが「夏バテ」です。夏休み中も生活のリズムをととのえて、3度の食事をきちんとり、元気に過ごせるとよいです。 |
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