1月28日(水)の給食食のポイント【ミネストローネスープについて】 ミネストローネはイタリアの料理です。みなさんは、イタリアってどこにあるか知っていますか?イタリアはヨーロッパにある長ぐつみたいな形の国です。ミネストローネはイタリア人にとって、日本のおみそしるのようなスープです。具(ぐ)だくさんで栄養(えいよう)満点(まんてん)のスープです。 1月27日(火)の給食食のポイント【わかさぎについて】 わかさぎは、北日本の海岸近くに住む魚ですが、湖(みずうみ)にもすんでいます。冬に氷の張った湖に丸く穴を開けてわかさぎつりを楽しむ人もいます。 わかさぎは、頭からしっぽまで、丸ごと食べられます。わかさぎには、骨や歯を作るカルシウムがたくさんあります。 1月26日(月)の給食食のポイント【さつまじるについて】 さつまじるの、「さつま(薩摩)」とは、今の鹿児島県(かごしまけん)のことで、さつまいもはむかし薩摩(さつま)から全国に広まっていったので、「さつま」という名前がつきました。肉や野菜をたっぷり使った体の中からあたたまる汁ものです。 1月23日(金)の給食食のポイント【里芋について】 きょうの里芋は、小田原でとれたものを使っています。さつまいもやじゃがいもより早く日本に伝わり人々に親しまれてきました。里芋は、おめでたい食べ物といわれています。なぜかというと、親(おや)芋(いも)に子(こ)芋(いも)が、子(こ)芋(いも)に孫(まご)芋(いも)がつくと言うように、増えていくので、子孫(しそん)繁栄(はんえい)を願う食べ物として、お正月やお祝いのときに食べます。 1月22日(木)の給食食のポイント【鯵のしょうゆ干し】 鯵は小田原の港で、たくさん水揚(みずあ)げされる魚です。春から夏にかけてたくさん捕(と)れます。今日の鯵も小田原の港であがった、鯵を使っています。鯵には、頭をよくするDHA(でぃーえいちえー)がたくさんはいっています。骨(ほね)や歯を丈夫(じょうぶ)にするカルシウムもたくさんはいっています。 今日の干物(ひもの)は、普通の干物(ひもの)と違って、うっすらしょうゆ味!小田原の給食専用のひものです。 1月21日(水)の給食食のポイント【タンドリーチキンについて】 タンドリーチキンはどこの国の料理か知っていますか。答えはインドです。タンドリーチキンはカレーの味がします。カレーのかおりとピリツとしたからさで食欲(しょくよく)がでてきます。インドはあつい国なので、カレーの味のものをよく食べて元気にすごせるようにしています。 1月20日(火)の給食食のポイント【ひじきについて】 ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻(かいそう)の仲間です。生のひじきは硬(かた)くて、しぶいのでそのままでは食べられません。一度干してから水でもどして煮(に)ると、柔(やわ)らかくなりおいしく食べられます。ひじきには、血液(けつえき)をつくる鉄(てつ)や、骨(ほね)や歯(は)をつくるカルシウムがたくさんあります。おなかの掃除(そうじ)をする食物(しょくもつ)繊維(せんい)もたくさんあります。 1月19日(月)の給食食のポイント【小田原献立について】 今日は、小田原(おだわら)でとれた食材(しょくざい)を使った小田原(おだわら)献立(こんだて)です 今日の給食は、おでんの材料だけでなく、お米や、炒め物に入っているもやしやほうれん草なども、小田原でとれたものを使いました。また、みかんは「有機(ゆうき)の里(さと)協(きょう)議会(ぎかい)」から提供(ていきょう)していただいたものです。 1月16日(金)の給食食のポイント【ラーメンについて】 ラーメンは、中華(ちゅうか)料理(りょうり)の代表として日本でとても親しまれていますが、中国ではこういう呼び方ではないそうです。中国でスープで食べるめん料理は「湯(とう)麺(めん)」と呼ばれていて、「湯(とう)」はスープの意味です。「ラーメン」の名前は戦後(せんご)日本で生まれたもので、由来(ゆらい)についてはさまざまな説(せつ)があります。今日はもやしがたっぷり入ったみそ味のラーメンです。 1月15日(木)の給食食のポイント【厚揚げについて】 厚(あつ)揚(あ)げは、豆腐を厚く切って油で揚げたものです。厚揚げの他にも豆腐の加工品(かこうひん)はたくさんあります。豆腐を薄く切って揚げると油揚げです。豆腐を凍(こお)らせて乾燥(かんそう)させると凍り豆腐。豆腐を焼いてこげめをつけると焼き豆腐になります。 1月14日(水)の給食食のポイント【冬やさいシチューについて】 シチューは、肉や野菜がたっぷり入っていて栄養も満点です。とくに今日のシチューは、かぶ・はくさい・ブロッコリーなどの冬野菜を使っています。冬野菜には体をあたためたり、かぜをひきにくくするビタミンがたっぷり含まれています。 1月13日(火)の給食食のポイント【カレーについて】 日本人が大好きな食べ物と言えば・・・カレーです。 このカレーを日本人として初めて食べたとして記録に残っているのは、「山川(やまかわ)健(けん)次郎(じろう)」という人です。彼は16歳の時、国の留学生(りゅうがくせい)としてアメリカへ行きました。その船の中でカレーと出会いました。その時の感想は「ごてごてして変なにおいの料理」だったそうです。 今ではカレーライス・カレーうどん・パスタカレーソースなどいろいろ楽しめる料理としてみんなに親しまれています。 1月9日(金)の給食冬休みも終わり、今日から給食が始まりました。 食のポイント【七草がゆ】 今日は七草がゆについてです。1月7日は「七草がゆ」をつくります。昔は6日の夜から七草を刻(きざ)む音を響(ひび)かせ、遠くから災(わざわ)いを運んでくると信じられていた唐土(とうど)の鳥(今の中国)が来るのを防ぎ7日の朝に家族みんなで「七草がゆ」を食べたそうです。 12月19日(金)の給食食のポイント【かぜの予防のビタミンについて】 ビタミンAやCは、鼻やのどの粘膜(ねんまく)を丈夫(じょうぶ)にする働きがあり、カゼの予防には、力強い見方です。カゼのウイルスが、粘膜から侵入(しんにゅう)するのを防(ふせ)ぐのです。ビタミンAやビタミンCは、緑(りょく)黄色(おうしょく)野菜(やさい)に多く含まれています。 12月18日(木)の給食食のポイント【ハヤシライスについて】 ハヤシライスの「ハヤシ」とは英語の「ハッシュ」という言葉からきています。「ハッシュ」とは、「肉などを細(ほそ)く切る」という意味です。ハヤシライスは、正確には、「ハッシュド ミート アンド ライス」と舌(した)をかんでしまいそうな長い名前です。日本には明治のはじめごろ横浜の洋食店で売り出されたのが、始まりになるのだそうです。 12月17日(水)の給食食のポイント【コロッケについて】 コロッケは、フランス料理のクロケットが日本に来てコロッケになりました。クロケットは、ホワイトソースで和(あ)えた肉などを丸めて衣(ころも)をつけて揚(あ)げた料理です。食べるとカリッカリッと音がするので、フランス語の「カリカリするもの」という意味のクロケットという名前がつきました。クロケットが日本に来てコロッケになりました。明治(めいじ)時代(じだい)にやってきて、中身(なかみ)もじゃがいもなどにかわっていきました。大正(たいしょう)時代(じだい)には、コロッケの歌が流行(はや)るくらいみんなの大好きな食べ物になりました。 12月16日(火)の給食食のポイント【お麩について】 お麩は、小麦粉からできています。お麩には、焼いていない、「生(なま)麩(ふ)」と 焼いてある「焼(や)き麩(ふ)」が、あります。煮物、汁の実、茶碗(ちゃわん)蒸(む)しなどにする他、精進(しょうじん)料理(りょうり)に使われます。お麩は、 エネルギーのもとになる食品の仲間ですが、体を作るもととなるタンパク質もたくさんあります。 12月15日(月)の給食食のポイント【きんときまめについて】 金時(きんとき)豆(まめ)はいんげんまめの仲間です。豆は糖質(とうしつ)とタンパク質が多く、脂質(ししつ)の取りすぎを抑(おさ)えます。ビタミンもたくさんはいっています。また、カルシウム、鉄、カリウム、亜鉛(あえん)などのミネラルも多く入っています。おなかのお掃除(そうじ)をしてくれる食物(しょくもつ)繊維(せんい)もたくさんあります。 12月12日(金)の給食本日は、給食週間の最終日でした。 12月11日(木)の給食こおりどうふのそぼろどん、チゲふうみそしる、ヨーグルトまたはゼリー、ぎゅうにゅう 食のポイント【凍り豆腐について】 凍り豆腐というのは、またの名を、高野豆腐(こうやどうふ)とか、しみ豆腐といいます。普通の豆腐を切って凍(こお)らせてから乾燥(かんそう)させて作ります。 昔、高野山(こうやさん)のお寺のお坊(ぼう)さんが作り出した食べ物だと言います。お寺では、お肉を食べる事を禁止されていて、大豆や海藻(かいそう)を工夫(くふう)して食べていました。凍り豆腐は、この時の失敗から生まれた食べ物だと言われています。寒い冬にお豆腐を作っておいたら、あまりの寒さで凍ってしまい、捨てるのはもったいないので、食べたらおいしかったそうです。その時の失敗がなかったら、今日のお料理もなかったのですね。 |
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