5月23日(金)の給食食のポイント【えび】 えびは、水の中を泳いでいるときは赤い色をしていません。青っぽい色をしています。熱を加えると赤くなります。ふしぎですね。なぜかというと、生きているときは、体のほかの色に隠れて赤い色があまり目立たないのですが、熱を加えるとほかの色が消えてしまうため、赤い色だけが残ります。それで、赤く変わったように見えるのです。 5月22日(木)の給食食のポイント【キャベツについて】 キャベツは、一年中出回っている野菜ですが、4月のキャベツはやわらかくて甘みがあります。キャベツには、風邪をひきにくくするビタミンCがたくさんあります。また、胃があれてしまったときに健康な状態にもどしてくれる働きもあります。 5月21日(水)の給食食のポイント【ツナについて】 ツナは、英語でまぐろのことです。ツナというと缶詰を思い浮かべる人が多いと思います。ツナの缶詰は、まぐろの頭や骨や内臓をとって、蒸したものです。おうちでは、マヨネーズであえてサラダに入れたり、サンドイッチなどにもよく使われますね。今日の給食にはパンにはさんでオーブンで焼いてあります。 5月20日(火)の給食食のポイント【ピビンパについて】 ピビンバはお隣の国、韓国の料理です。ごはんの上にもやし、ほうれんそう、にんじんなどのナムル(ゆでた野菜に味をつけたもの)をのせ、焼いた肉や卵をのせて、食べるときによく混ぜます。ビビンバは、正しくは「ピビンパッ」と発音するのだそうです。「ピビ」はまぜる、「パッ」はごはんという意味で、「まぜごはん」という意味です。 5月19日(月)の給食食のポイント【きんとき豆について】 豆は、とても多くの種類が栽培されていて、たんぱく質や食物(しょくもつ)繊維(せんい)が多く含まれています。 きょうの炒め物に入っているのは、金時豆です。甘く煮た煮豆(にまめ)として食べたことがある人が多いと思いますが、炒めた野菜と一緒に食べるのも、違ったおいしさを発見できますね。 5月16日(金)の給食食のポイント【たまごについて】 たまごには、血や肉を作るタンパク質がたくさんあります。育ち盛りのみんなにはなくてはならない栄養素です。たまごは、いろいろな料理に使われます。目玉焼き、玉子焼き、オムレツ、茶碗蒸し、ゆでたまご。それから、プリンやケーキ、クッキーにも入っています。たまごは黄色い色がとてもきれいなので料理をおいしそうにしてくれます。 5月15日(木)の給食食のポイント【鯵について】 鯵は「小田原市の魚」です。小田原の港でたくさん水揚(みずあ)げされる魚です。鯵は「味がいい」から「あじ」という名前がついたのだそうです。鯵は味がいいだけではなく、栄養もたくさんあります。鯵にはDHAという油がたくさん含まれていて、勉強したことを忘れにくくする働きがあります。 5月14日(水)の給食食のポイント【レバー入りウィンナーについて】 今日の野菜ソテーにはレバー入りウィンナーが入っています。レバーは、からだをつくるもとになるたんぱく質や、からだの調子を整えるビタミンAや、血や筋肉を作るもとになる鉄分(てつぶん)がたくさん含まれている栄養満点の食べものです。 5月13日(火)の給食食のポイント【玉ねぎについて】 オニオンとは英語で玉葱のことです。4月から5月ごろ収穫します。甘くておいしい玉葱は、給食で人参に次いで 多く使われている野菜です。 5月の給食には、小田原でとれる玉ねぎを使っています。 5月12日(月)の給食食のポイント【グリンピースについて】 グリンピースは、春から初夏にかけて収穫されます。冷凍や缶詰 など今では1年中食べられていますが、旬は今の時期です。 おなかを掃除してくれる食物繊維がたっぷり入っていて、お肌を すべすべにしたり体が大きく成長するのを助けてくれます。 5月9日(金)の給食食のポイント【コーンについて】 今日のコーンラーメンの「コーン」というのは、とうもろこしのことです。 とうもろこしは、世界中で作られていますが、特にアメリカでたくさん作られています。「焼く」「炒める」という調理のほかに、ポップコーンにしたり、つぶしてスープにしたりいろいろな食べ方があります。 5月8日(木)の給食食のポイント【わかめについて】 わかめは海藻のなかまです。海の中で、ゆらゆらゆれながら育ちます。 わかめには、体をつくってくれるはたらきがあります。 なかでもカルシウムが多く含まれていて、骨や歯をじょうぶにして くれる働きがあります。 5月7日(水)の給食食のポイント【鶏肉について】 肉には、体を作るタンパク質がたくさん含まれているほかに、ビタミンも多く含まれています。とり肉には、目をよくみえるようにしたり、皮膚を丈夫にするビタミンAが多く入っています。 5月2日(金)の給食食のポイント【ちくわについて】 みなさんは、ちくわが何から作られるか知っていますか?答えは、魚です。魚の身に塩、さとう、でんぷんなどを加えて練り、棒のような形にして、蒸したり焼いたりしたものです。昔は冷蔵庫がなかったので、たくさんとれた魚を時間がたっても食べられるように工夫しました。小田原は海が近く、魚がたくさんとれるので、かまぼこやちくわがたくさん作られました。 5月1日(木)の給食食のポイント【こぎつねごはんについて】 こぎつねごはんには、きつねの大好物といわれる食べ物が入っています。それは何でしょう?答えは油あげです。油あげはとうふをうすく切って油であげたものです。とうふは、奈良時代に中国から伝わり、それ以来いろいろな食べかたが工夫されました。とうふからできるものは、油あげのほかに、生あげ、がんもどき、こおりどうふがあります。 4月30日(水)の給食食のポイント【ワンタンについて】 ワンタンは中国料理の点心(てんしん)のひとつです。点心とは、軽食のことで、シュウマイや春巻き、ギョウザなどもその仲間です。ワンタンの皮は小麦粉からできているので黄色の食品のなかまです。 4月28日(月)の給食食のポイント【切り干し大根について】 昔から、いろいろな食品を保存する方法がありますが、その代表的なものに「切り干し大根」があります。 「切り干し」とは乾燥した野菜のことを言います。日に干(ほ)された野菜は保存が長くできて、ビタミンもたっぷりです。 4月25日(金)の給食食のポイント【大豆について】 だいずには、血や肉をつくるたんぱく質が肉に負けないくらい含まれています。そのため「畑の肉」と呼ばれています。昔、仏教の教えで肉を食べてはいけないとされていたので、大豆を食べて栄養をとってきました。豆腐やみそ、しょうゆなど大豆から作られる食品もたくさんあります。 4月24日(木)の給食食のポイント【はるさめについて】 春雨には緑(りょく)豆(とう)春雨(はるさめ)とでんぷん春雨があります。緑(りょく)豆(とう)春雨は、小豆(あずき)に似(に)た緑色の豆を粉(こな)にして作ります。でんぷん春雨はじゃがいもやサツマイモのでんぷんを原料にして作ります。緑豆春雨のほうがこしが強くて伸びにくいといわれています。 4月23日(水)の給食食のポイント【キャベツについて】 煮物、炒め物、蒸し物、サラダなど、いろいろな食べ方が楽しめるキャベツ。形は全くちがいますが、実はブロッコリーやカリフラワーなどと同じ、アブラナ科の野菜です。1年中出回っていますが、春に出回るものは「新キャベツ」「春キャベツ」といって、葉がやわらかくて甘みがあります。ビタミンCもたっぷり含まれています。 |
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