6月24日(火)の給食食のポイント【はちはいどうふ】 八杯豆腐とは、小さな短冊(たんざく)に切った豆腐の入った澄まし汁のことです。調味料の割合がだし汁4杯、しょう油2杯、お酒2杯で、その合計が8杯なので『八杯豆腐』といわれているという説や、『八杯食べられるほどおいしい』ということからこの名前がついたという説もあります。 6月21日(土)の給食食のポイント【ナンについて】 「ナン」は、インドの代表的なパンです。小麦粉の生地(きじ)を焼く寸前に1枚1枚 手で伸ばして形を作り、高温(こうおん)窯(かま)(タンドール)で焼き上げたパンです。高温窯(タンドール)で焼き上げているので、普通のパンとは違いモチモチしたやわらかい歯ざわりのおいしいパンです。 6月20日(金)の給食食のポイント【ししゃもについて】 ししゃもは、さけやあゆの親戚で、同じように産卵の時に川をのぼります。日本の名産地・釧路では、10月ごろが年に1度の漁の時期です。牛乳の2倍もカルシウムを含み、骨や歯の強化に役立ちます。頭からしっぽまで全部食べることができます。 6月19日(木)の給食食のポイント【鯵について】 鯵は小田原の港で、たくさん水揚げされる魚です。春から夏にかけてたくさん捕れます。今日の鯵も小田原港であがった、鯵を使っています。骨や歯を丈夫にするカルシウムもたくさんはいっています。今日の干物は、普通の干物と違って、うっすらしょうゆ味で小田原の給食専用の干物です。 6月18日(水)の給食食のポイント【トマトについて】 トマトは、南米のペルーが原産地です。日本では、明治時代のはじめごろから作られ始めました。そのころは、「赤ナス」とよばれていたそうです。トマトには、ビタミンAやCがたくさんあります。また、肉や油の消化を助けたり、血管を強くするビタミンB6も含まれています。きょうはスープに入っています。 6月17日(火)の給食食のポイント【鮪について】 おもに本まぐろ、めばちまぐろ、きはだまぐろの三種類があります。もっとも味がよいのが、本まぐろと呼ばれる黒まぐろです。めばちは目玉が大きくパッチリしています。身がやわらかくきめが粗いのが特徴で、漁獲量(ぎょかくりょう)が多いまぐろです。きはだは黄色っぽいので、この名があります。体型がスマートでほっそりしています。今日の給食のまぐろは、めばちまぐろです。 6月16日(月)の給食食のポイント【小松菜】 小松菜は、江戸時代から関東地方で食べられていた野菜で、明治時代の始め頃に東京都(とうきょうと)江戸川区(えどがわく)小松川(こまつがわ)で栽培(さいばい)されるようになりました。そして小(こ)松(まつ)川(がわ)の地(ち)名(めい)を取(と)って小(こ)松(まつ)菜(な)と呼(よ)ばれるようになりました。小松菜には、骨(ほね)や歯を丈夫(じょうぶ)にするカルシウムやかぜを引きにくくするビタミンAやビタミンCがたくさんあります。 6月13日(金)の給食食のポイント【おこのみやきについて】 お好み焼きの始まりは江戸時代の終わりころで、お彼岸(ひがん)にお供えするお菓子だったといわれています。これは、小麦粉を水でといたものを薄く焼いた皮に、みそをぬったりあんこをつめたりしたものだったそうです。今のようなお好み焼きになったのは約80年前で、簡単な食事のかわりとして人々の間で流行していくうちに、いろいろな材料を入れるようになりました。 6月12日(木)の給食食のポイント【根菜について】 根菜(こんさい)味噌汁の中に入っている、ごぼうやきりぼし大根など、よくかむと、歯が食べものをくだき、食べものが、歯とこすれあって歯ブラシの役目をします。 また、だえきがたくさん出て口の中をきれいにします。きょうもよくかんで、おいしさを味わいましょう。 6月11日(水)の給食食のポイント【かぼちゃについて】 かぼちゃが初めて日本にやってきたのは、今から450年くらい前にポルトガルという国の船が大分県に着いたときのことです。貿易を始めるときの記念にかぼちゃが贈られたといわれています。甘くておいしいかぼちゃには、かぜをひきにくくしたり、疲れをとる働きをするビタミンA、ビタミンCが多くあります。 6月10日(火)の給食食のポイント【ハヤシライスについて】 ハヤシライスの「ハヤシ」とは英語の「ハッシュ」という言葉からきています。「ハッシュ」とは、「肉などを細切れにする」意味です。ハヤシライスは、正確には、「ハッシュド、ミート、アンド、ライス」という長い名前です。日本には明治のはじめごろ横浜の洋食店で売り出されたのが、始まりになるのだそうです。 6月9日(月)の給食食のポイント【ビーフンについて】 ビーフンは、「春雨(はるさめ)」によく似た白色(はくしょく)半透明(はんとうめい)の固いめんで、米の粉と書いてビーフンといいます。「春雨」は、でんぷんから作られますが、「ビーフン」は、お米の粉からつくられるところが違いです。ベトナム料理などに良く使われる「フォー」もお米の粉で作った麺です。 6月6日(金)の給食食のポイント【カミカミかき揚げ】 きょうのかきあげは、食物繊維がたっぷりのごぼうやカルシウムが豊富なさくらえびなどを使っています。 6月5日(木)の給食食のポイント【ごぼうについて】 ごぼうは、1000年くらい前に中国から伝わってきました。むかしは、薬として使われていましたが、平安時代の終わりごろから野菜として使われるようになりました。 ごぼうにはおなかのお掃除をしてくれる、食物繊維がたくさんあります。 6月4日(水)の給食食のポイント【カムカムゼリーについて】 カムカムとは、南米ペルーのアマゾン川流域(りゅういき)原産(げんさん)のグアバと同じフトモモ科のフルーツです。ビタミンCが多く、レモンの27倍も含(ふく)まれています。ペルーでは健康(けんこう)によいフルーツとして、ジュース、ジャムキャンディーなどに利用しているそうです。 6月3日(火)の給食食のポイント【ちりめんじゃこについて】 じゃこは、何の魚かわかりますか。いわしの子どもです。 とても小さいのですが、じょうぶな歯をつくるカルシウムやたんぱく質(しつ)がたくさん含(ふく)まれています。 6月2日(月)の給食食のポイント 6月4日から10日まで歯と口の健康週間です。今月の「かみかみ献立」を組み入れてあります。 【大豆について】 大豆は、畑でつくられたものですが、肉や魚と同じようにみんなの体を作るタンパク質がたくさんあります。ですから、大豆のことを「畑の肉」と言うのです。みんなは、大豆が変身した食べ物を知っていますか? 豆腐、おから、きなこ、豆乳、ゆば、なっとうなど、大豆は姿を変えてみんなに食べられています。 5月29日(木)の給食食のポイント【かつおについて】 かつおは、海を旅する元気のいい魚です。かつおには、みんなの体を大きくするたんぱく質がたくさんあります。また、血合(ちあい)肉(にく)という黒っぽい色をした部分が多く、その部分には、血液を作る鉄分がたくさんあります。かつおの脂(あぶら)には、勉強したことを忘れにくくするDHAもたくさんあります。 5月28日(水)の給食食のポイント【じゃがいもについて】 じゃがいもには、体を動かす力や体温のもとになるでんぷんがたくさんあります。なので、ごはんやパンの代わりにじゃがいもを食べる国もあります。また、じゃがいもには、野菜と同じように体の調子を整えるビタミンもたくさんあります。 5月26日(月)の給食食のポイント【とうばんじゃんについて】 豆板醤(とうばんじゃん)は、そら豆(まめ)とこうじ、唐辛子(とうがらし)、塩などを発酵(はっこう)させて作られた、ピリッと辛(から)いみそです。豆板醤は、辛さをだすだけでなくコクのある風味と少し酸味(さんみ)のある香りがつくので、様々(さまざま)な料理に使われています。 きょうはピリっと辛い挽肉(ひきにく)煮(に)です。 |
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