少人数を活かす(2)iPadを使って演技の様子をビデオに撮り、児童に技術的なアドバイスを送るのは、視覚を伴うので非常にわかりやすく効果的ですが、1人の教師が30人以上をみているところでは手が回らないのが現実です。5・6年生は20人余りなので、2人で指導していればiPadを使った指導もしやすいのです。 少人数を活かす(1)実験結果を予想し実際と比べそこから考え討論する。3〜4人が適当ですがグループが多いと、まんべんなく教師の指導が入ることは難しい。そして、考えたことを発表する機会も全員がすると時間がかかる。 このクラスは4人グループ3つでの実験なので、教師がそれぞれのグループの様子を俯瞰することが可能です。グループごとの進度やニーズに応えることも可能です。発言の機会はグループ内はもちろん、全体でも時間を取ることができます。 こういったところが少人数の利点です。 少人数を活かすという視点で、授業の様子を紹介していきます。 猿対策進む
学校農園を猿の被害から守るために、3年生が神奈川県の鳥獣対策専門員の方の指導のもと、ネットを張ろうと奮闘しています。『猿落くん』と名付けられた対策用具を設置するために、支柱を竹にして仮止めのネットを張ってみました。
本来の支柱は高さが3メートルほどあるので、今回はネットが地面にあまって垂れてしまいました。それでも、支柱の支えとなる金属のパイプを金槌で打ったり、ネットをスズランテープで留めたりと、力を合わせて作業をしていました。さて、猿はネットに上ろうとして落ちてくれるのか、完成が待たれます。 金管バンド新体制頼もしい子どもたちです。がんばれ!! 給食週間始まる
1月19日から30日までは片浦小の学校給食週間です。朝会で保健給食委員会の児童による給食週間の紹介と、配膳ワゴンの使い方についての発表がありました。間違った使い方を見せて、どこがいけないかを問いかけました。
給食週間中には、自分でデザートやおかずを選ぶセレクト給食や、リクエスト給食、小田原献立、戦時中の献立などが予定されています。また、調理員さんへのお礼メッセージをみんなで書くことになっています。また、昼休みには豆を箸でつかむテストをする、箸使い検定も計画されています。楽しみながら食育に取り組んでいます。 |
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