駅長さんが来た
電車通学での安全やマナーについて学ぶ安全教室に、真鶴駅の駅長さんと助役さん、JR東日本OBの根府川名誉駅長さんの3人がみえました。
走っている電車は、100ボルトの家の電気と違って1500ボルトもあって、線に近づくだけで感電する恐れがあります。電柱に上ったりぶら下がったりしてはいけません。また、もしも線路にものを落としたら、駅員さんでも電車を止めてからでないと、決して降りないということを聞きました。止めるには非常停止のボタンを押します。 いたずらで押してはいけないけれど、電車が止まっても叱らないから、困ったら押すようにと言われました。 制服姿の駅長さんは格好良く、電車についての質問にも答えてくださいました。とても勉強になりました。 長唄に触れる杵屋六響さんの長唄と三味線、笛、太鼓などとお囃子、総勢10人の方がみえました。後半は楽器にふれて体験ができ、興味深い楽しい体験でした。給食も教室で一緒に食べ交流を深めました。 ペンキ塗りボランティアサッカーゴールはさびがひどく、なかなか塗り替えられなかったので、とても助かりました。遊具は以前の色合いを残しながら、海と空の青、畑の緑、みかんのオレンジ、三色で塗っていただきました。滑り台に描かれていた絵は、後で子どもたちと一緒に描けるといいなと考えています。 地域間交流の授業車いすを使い自分から動くことは難しいので、本の朗読や小麦粉を使った粘土作りなどをしました。粘土に触れて手の感触を楽しんでいました。子どもたちも自分も楽しみつつ笑顔になってくれる様子を見て、接し方を学んでいるようでした。皆に見送られながら、次の交流の日を楽しみに、お母さんと養護学校の先生と一緒に帰っていきました。 森林資源保全森には自然林と人工林がある。「桃太郎」ではおじいさんは山に芝刈りに行くけれど、芝なんてないよね。山の木は人が植えて来たんだよ。日本ではほとんどが人工林なんだ。苗木を植えてから100年単位で管理をしているんだ。 分かりやすく親しみやすく教えていただきました。下草刈りや下枝きり、間伐などの作業をして間伐材では鉛筆も作っていることがわかりました。 パッカー車がやって来た事前に子どもたちが質問を送り、それに答えていただきました。なぜトラックでなくパッカー車を使うのか、どれくらいの台数があるのか、一日にどのくらいの距離を走るのかなど、丁寧に答えていただきました。 ゴミを集めて入れるところは見ますが、集めたゴミを出すところを見る機会はないので、特別に見せていただきました。もちろん本物のゴミではなく、サンプル用のペットボトルです。 パッカー車の運転席にも座ることができました。最後には紙製のパッカー車作成キットまでおみやげにいただき、子どもたちも大喜びでした。 農園を守れ
農園の農作物が毎年猿の被害にあってしまい、何とかしたいという思いが、農園担当の最上級生である3年生にあります。そこで、神奈川県鳥獣被害防除対策専門員の方をゲストティーチャーとしてお招きし、子どもたちが考えた猿よけネットについて、アドバイスをいただきました。
ネットの高さはどのくらいが良いか、ネットの網の目はどのくらいの大きさが良いかなど、貴重なお話を伺うことができました。 ネットができあがって猿の被害がなければ、できた野菜をあげようということになりました。実現できるように、がんばれ3年生!! |
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