しおん夏祭りPTAの金管役員さんをはじめ、保護者の方の協力によって、楽器の運搬や飲み物の用意などもされ、児童にとっても新曲を最初に披露する場として、また、地域にある施設に片浦全体から人が集まる場なので、大変楽しみにしています。もちろん特認の児童も参加して、にぎやかに楽しいひとときを過ごしました。 サマースクール
7月23〜25日に恒例のサマースクールが開かれました。今年も国語・算数の基礎基本コースを行った後、チャレンジコースとして水泳・外国語・金管・科学実験・調理、感動体験コースとしてバードゴルフとビーズアクセサリー作りが2日間にわたり行われ、最終日はヒルトンでのスポーツ体験として昨年同様、水泳・バトミントン・卓球・パターゴルフの4種目が実施されました。
金管では小田原総合ビジネス高校の吹奏楽部の皆さんが来校され、一緒に練習することで新曲の「R.P.G」の完成度を高めることができました。化学実験は城山中学校の科学部のよって楽しい実験を見ることができました。 調理は夏のひんやりスイートづくりを先生方が講師となり実施しました。ビーズ作りはボランティアの保護者の方に教えていただきました。外国語はもちろんALTの先生と一緒です。 ヒルトンでは総支配人さんをはじめ多くの方にお世話になりました。とても暑い中でしたが、充実したサマースクールになりました。 着衣泳の指導1・2年生の小さな頃から毎年やっていると、高学年になると自分の身の安全を守る力が確実についてきます。水の事故に遭わないことが一番ですが、もしもの時には経験が役立つと思います。 マンリー市の中高生と交流
7月9日に、オーストラリアのマンリー市から小田原市との交換留学の中高生が、片浦小学校にやって来ました。今年で4年目になるこの交流会を、子どもたちはとても楽しみにしています。
金管の演奏や自己紹介の名刺交換、じゃんけん列車やスリーヒントゲームなど、盛りだくさんのメニューでした。昼休みにはグラウンド一面にサッカーをしたり、鬼ごっこをしたり、フラフープをしたりと、日豪入り乱れて楽しいひとときを過ごしました。 片言英語と片言日本語でコミュニケーションをとる姿は、年々堂に入って、物怖じしなくなったと感じます。漢字を書いた団扇をプレゼントすると、かわいいコアラの人形などをお返しにいただいて、思い出いっぱいの一日になりました。 食文化とマナーで心を育てる「ひじをつかない」「口に入っているときに話をしない」などのマナーで、自分にできていないものができるように目標をもつことや、カレンダーにできたら書き込んで視覚化するなど、いろいろな意見が出ました。 最後に校医の先生から「食事マナーを子どもの頃に教え込まれて、外国に行ってディナーを食べても堂々として困らない。」とお話を伺いました。 保護者の方にも改めて食事マナーを考える機会となったようです。 防災宿泊学習
6月27日午後から4・5年生が防災宿泊学習を実施しました。昨年に続き2回目の開催です。地震や雨による災害の時に引き取りが難しいという片浦の実態から、夜を明かすことも考え宿泊訓練を始めました。
5年生の学年だよりから引用します。 6月27日、28日は防災宿泊学習でした。5年生は2回目の参加です。去年のことを生かし、リーダーとしてがんばりました。今年は、実用的な防災用具作り、防災アドバイザーさんによる防災学習(「地震が起きたらどんなところに逃げたらよいか」「防災袋にはどんなものが入っているとよいか」を学びました)、防災自治リーダーの方の防災ワークショップ(三角巾で包帯の巻き方、ロープの結び方)、夜間校舎探検などを行いました。 2回目の参加でしたが、行う内容が違ったので新しいことをたくさん学べたようです。夕飯も、今年は配給チケットを配りました。夕飯分と朝食分のチケットを配り、どのチケットを夕飯で使おうか、朝食には何をとっておこうかとグループごとに考えてチケットと食品を交換し、食事をしました。 たくさんのことを学ぶことができました。まとめとしてグループごとに防災新聞を書きました。教育相談のときに廊下に掲示しておきますので是非見てください。 (写真はツナ缶を使った簡易ランタン作り、朝の目覚め) ウルトラどっこいしょ祭り
6月25日に、児童会が中心となり1〜6年生縦割りの色別ふれあい班の活動として、「ウルトラどっこいしょ祭り」という児童集会が開かれました。着々と準備を進め皆が楽しみにしていました。校内ウォークラリーをしてチェックポイントでゲームをしたり、色別に歌やダンスなどの発表をしたりと、大忙しでした。
5・6年生が下級生をリードして活動する姿はとてもほほえましく、片浦小の子どもたち同士の絆を強くしたようです。 提灯作り小田原の風物詩としてすっかり定着した「ちょうちん夏祭り」、会場に飾られる小学生自作の小田原提灯を作るには、伝統として継承させていこうという、ボランティアの方々の努力があればこそ、改めて頭が下がる思いです。 |
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