時々暑い日がありますね。熱中症に気をつけながらがんばっています。

委員会によるイベント

画像1 画像1
 2月18日の中休みに運動・栽培委員会によるイベントがありました。全校参加の「ドリブルリレー」です。1年生から順にキャンディーボールをドリブルして6年生へとバトンを渡していきます。下学年にとってドリブルはちょっと難しく、上学年にとっては、軽くて柔らかいキャンディボールをスピードに乗ってドリブルするのが難しく、その姿に集会は盛り上がりました。さすがは6年生。最終のアンカーはデッドヒートを繰り広げました。またひとつ6年生との思い出ができました。

また、2月12日には、図書・放送委員会による朗読劇のイベントもありました。絵本をスクリーンに映し出しながら、委員会の児童がお面をかぶって劇をしました。少し恥ずかしがっている様子の児童たちを、お客さんである児童は温かく見守りながら、なごやかな雰囲気でイベントが行われました。

冬野菜のカレーパーティー

画像1 画像1 画像2 画像2
 2月6日は農園で収穫した冬野菜を使って、本場インドのシェフの方に教わりながら、カレーを作りました。江之浦のレストラン「コート・デ・サラ」の協力で本場の香辛料を使ったレシピに基づいて、調理しました。
 1・2年生ですので夏野菜の時と同じように、保護者の方に手伝っていただきました。そして、完成したものを、農園でお世話になっている地域の方や、12月まで一緒に活動していた3年生も招いて、楽しく美味しくいただきました。

おにおに集会

画像1 画像1 画像2 画像2
 全校でのふれあい集会が5日に行われました。6年生が中心で節分が近かったので鬼のお面を手作りし、おにおに集会と銘打ちました。
 ○×クイズや玉入れそして鬼のパンツという歌と踊りでした。あいにくの雨と雪で体育館での開催でしたが、熱気とゆる〜い温かさにあふれていました。豆まきならぬ玉入れでしたが、6年生扮する鬼が邪魔をする役で登場します。入った玉の数を数えても、勝敗は余り気にせず、盛り上がりを楽しむのが片浦流です。
 鬼のパンツはキャンプファイヤーの定番ソングですが、鬼以外に猿のパンツや納豆のパンツも交えて、全校で楽しく踊りました。
 退場は6年生とハイタッチで教室に戻ります。卒業まで2ヶ月足らず、在校生との繋がりを楽しもうとする6年生の気持ちが伝わる、とてもアットホームな会でした。

冬野菜の収穫

 昼休みの農園タイムに1・2年生が冬野菜を収穫しました。ブロッコリー、芽キャベツ、ロマネスコの3種類です。ロマネスコというのはカリフラワーの一種ですが、八百屋さんではブロッコリーの扱いで、イタリアで有名な野菜だそうです。3年生が農園活動から金管バンドの活動に替り、人数が少なくなりましたが、元気いっぱい泥にまみれながら収穫していました。
 芽キャベツを茎から取ることに力が要り、懸命に作業をしている姿が、とても微笑ましかったです。2月6日にこれらも使って冬野菜カレーを作る予定です。

(中央の写真がロマネスコ)
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

少人数を活かす(2)

画像1 画像1
画像2 画像2
 5・6年生の体育の授業です。合同の体育授業はチームスポーツであるバスケットなどのボールゲームを行う上で、少人数の弱点を補うことを目的に実施しています。しかし、跳び箱などの授業でも、2人の教師が指導できるので、安全面や指導面でも効果があります。
 iPadを使って演技の様子をビデオに撮り、児童に技術的なアドバイスを送るのは、視覚を伴うので非常にわかりやすく効果的ですが、1人の教師が30人以上をみているところでは手が回らないのが現実です。5・6年生は20人余りなので、2人で指導していればiPadを使った指導もしやすいのです。

少人数を活かす(1)

画像1 画像1 画像2 画像2
 少人数を活かす授業の工夫に取り組んでいます。4年生理科で金属、水、空気などを温めたり冷やしたりすると、体積が変わることを実験で確かめようとする時間です。
 実験結果を予想し実際と比べそこから考え討論する。3〜4人が適当ですがグループが多いと、まんべんなく教師の指導が入ることは難しい。そして、考えたことを発表する機会も全員がすると時間がかかる。
 このクラスは4人グループ3つでの実験なので、教師がそれぞれのグループの様子を俯瞰することが可能です。グループごとの進度やニーズに応えることも可能です。発言の機会はグループ内はもちろん、全体でも時間を取ることができます。
 こういったところが少人数の利点です。
 少人数を活かすという視点で、授業の様子を紹介していきます。
 

猿対策進む

 学校農園を猿の被害から守るために、3年生が神奈川県の鳥獣対策専門員の方の指導のもと、ネットを張ろうと奮闘しています。『猿落くん』と名付けられた対策用具を設置するために、支柱を竹にして仮止めのネットを張ってみました。
 本来の支柱は高さが3メートルほどあるので、今回はネットが地面にあまって垂れてしまいました。それでも、支柱の支えとなる金属のパイプを金槌で打ったり、ネットをスズランテープで留めたりと、力を合わせて作業をしていました。さて、猿はネットに上ろうとして落ちてくれるのか、完成が待たれます。
画像1 画像1
画像2 画像2

金管バンド新体制

画像1 画像1
 金管バンドのメンバーに3年生が入っての練習が始まりました。6年生が先輩として楽器パートごとに教えてくれています。こうして練習できる機会も3月までで5回しかないとのこと、新年度5月には北條五代祭りパレードが控え、暗譜しないと歩きながら演奏できないと聞かされ、ハードルの高さを実感した3年生でした。それでも、みんなこうして金管バンドの伝統を守ってきたので、ひるむ様子は全く感じませんでした。
 頼もしい子どもたちです。がんばれ!!

給食週間始まる

 1月19日から30日までは片浦小の学校給食週間です。朝会で保健給食委員会の児童による給食週間の紹介と、配膳ワゴンの使い方についての発表がありました。間違った使い方を見せて、どこがいけないかを問いかけました。
 給食週間中には、自分でデザートやおかずを選ぶセレクト給食や、リクエスト給食、小田原献立、戦時中の献立などが予定されています。また、調理員さんへのお礼メッセージをみんなで書くことになっています。また、昼休みには豆を箸でつかむテストをする、箸使い検定も計画されています。楽しみながら食育に取り組んでいます。
画像1 画像1 画像2 画像2

クリスマスの贈り物

画像1 画像1
 音楽クラブの5〜6年生が朝会でハンドベル演奏による、『きよしこの夜』を披露しました。サンタクロースの帽子とトナカイの帽子をかぶり、クラブの時間に楽しんでいた演奏を、せっかくだからみんなに聴いてもらおうと企画しました。クリスマスイブの日にとても素敵な贈り物になりました。クラブ活動の時間が充実していることにも感心しました。

ふれあいタイム

画像1 画像1
画像2 画像2
 1〜6年生が一緒に遊ぶふれあいタイムが、18日昼休みに行われました。今回の遊びの企画進行は1年生です。色別に分かれてドッジボールをやることになりました。
 体格差もあるのでどうなるのかと見ていると、上級生が取ったボールを下級生が譲られて投げたり、そーっと投げたりして、気遣いしながら遊んでいました。思い切り投げるのは相手が上級生の時や、大勢固まっているときにするなど、それぞれの色の6年生を中心に、年齢差があるときの遊び方を自然とマスターしているんだと感心しました。

金管委譲式

画像1 画像1 画像2 画像2
 6年生が金管バンド活動から退く日がやって来ました。3年間続けてきた最後の演奏、『ファンファーレ』『こんにちはトランペット』という、ずーっと演奏し続けてきた曲、毎年1曲ずつ新曲として増やしてきた『Happiness』『どんなときも』『RPG』、どれも思い出が一杯詰まっていたでしょう。北条五代やしおん夏祭り、運動会などでバンドをリードしてきたメジャーが、6年から5年に手渡されました。
 最後に『校歌』を演奏する中、5年生以下が体育館から退場し、ほっと肩の力を抜くと同時に、楽器に別れを告げる寂しさがあったと思います。素敵な委譲式でした。6年生お疲れ様でした。
 

親子ふれあいみかん狩り

画像1 画像1
画像2 画像2
 12月9日に1・2年生児童と保護者によるみかん狩りが行われました。晴天に恵まれ農園横に広がるみかん畑から、たくさんのみかんを取りました。事前に草刈りや剪定作業を先生方と保護者ボランティアで行ったので、斜面でも作業がしやすくなっていました。
 木の上の方まで取ろうと登り始めるたくましい子もいましたが、ほどほどの高さまでとして、あとは鳥にあげることにしました。大勢の参加で10台ほどのコンテナ一杯に収穫があり、皆さんに持ち帰っていただきました。

学習発表会&バザー

画像1 画像1 画像2 画像2
 11月29日(土)に学習発表会とPTAバザーが開かれました。1・2校時は4〜6年生の発表、中休みに市小学校音楽会で披露した4・5年生の金管の発表、3・4校時は1〜3年生の発表でした。午後はバザーが開かれ、子どもたちもゲームをしたり、綿菓子に舌鼓を打ったりと、楽しく賑やかなひとときになりました。
 1年生は国語の「くじらぐも」を中心に、体育や音楽などの授業風景を織り込んだ発表。
 2年生は国語の「あったらいいな こんなもの」から自分の思いを絵で説明しました。
 3年生は総合の時間で調べたみかんのことや、猿の被害を防ぐ対策について発表しました。
 どの学年も歌や演奏なども入れて素晴らしい発表でした。
 4年生は社会科の学習から気に入った都道府県を調べ、グループで工夫を凝らして発表しました。
 5年生は片浦の漁業を守るために環境保護の大切さなどを、テレビ番組仕立てで発表しました。
 6年生は日清日露戦争から太平洋戦争までの歴史を当時の生活から調べ、さらに平和について自分たちの考えを述べました。

 4〜6年生は社会科の学習から発展して調べてきたことをまとめ、様々な表現方法で発表していました。学年が進むにつれて表現力がついて行くのがわかりました。調べたことだけでなく、そこから考えたことをストレートにスピーチとした6年生は、最高学年としての力量が感じられました。

 保護者の方や地域の方も大勢駆けつけ、大雨という最悪のコンディションにもかかわらず、大いに盛り上がりました。
 

二宮尊徳学習

画像1 画像1
 4年生が郷土の偉人である二宮尊徳について学習しました。講師に元校長先生を迎え、『二宮金次郎物語』をもとに、米を中心とした昔の社会の仕組みや、酒匂川の洪水による被害などをしっかり学んで、どうして偉人といわれるようになったのかという疑問から、調べようとする意欲に結びつける意図で、学習の最初の授業をしていただきました。
 調べた学習の成果を、2月には市役所ロビーで展示することになっています。深い学びになることを期待しています。
画像2 画像2

お弁当の日

 19日はお弁当の日でした。食育の取り組みとして昨年から年に1回、子どもたちが弁当作りに挑戦しています。次の4コースのうちどれかを選んで弁当作りをします。
☆いただきますコース・・・作ってもらったおかずなどを弁当箱に詰める
☆なかよしコース・・・おうちの人と一緒に作る
☆おかずコース・・・一人で1品以上作る(おかずでもおにぎりでも)
☆チャレンジ一人前コース・・・一人で全部作る
 学年が進むにつれて一人で作ることに挑戦する子が増えます。メニューを考えて材料を用意することからこだわる子もいるほどです。栄養や彩りを考えるようになり、作る苦労も知ることができ、保護者の方にも好評です。
画像1 画像1 画像2 画像2

委員会活動の時間

 18日は今年度7回目の委員会活動の時間です。運営委員会、運動・栽培委員会、図書・放送委員会、保健・給食委員会の4委員会が活動しています。5・6年生全員に、後期からは4年生も加わって活動しています。人数が少なくてもしなければならない活動は他の小学校と変わりません。複数の仕事を抱えているので、一人一人の責任は自ずと重くなります。日常の活動はもちろん、委員会として朝会などで行う集会などを切り盛りするにも、全員が関わる必要があります。
 この日は赤い羽根募金の準備をしたり、図書集会で行う本の紹介をリハーサルしたり、様々な活動が先生の指導のもと、整然と行われていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

安全標識がつきました

 根府川駅の横断歩道橋の入り口に、学校方面から降りてきたときに、児童が飛び出さないようにポールが設置されました。足下には犬のイラストが描かれ、注意を促すようになっています。また、小田原方面の道路から駅のロータリーへの入り口にもポールが立ち、歩道橋の降り口の間近なので、車への注意が促されるようになりました。
 地域の方の安全への配慮が、少しずつ実を結んでいることを実感しました。工事をしたばかりのようで、完全には固定されていないようです。赤のカラーコーンがそばに置いてあるので力を加えたりしないように指導する予定です。
画像1 画像1

全校遠足に行ってきました

画像1 画像1 画像2 画像2
 11月12日に横浜のあーすぷらざと本郷台公園に、全校遠足に出かけました。縦割りなかよし班で学年を超えてふれあうことをねらいとしています。事前準備から6年生が中心となって本郷台公園での遊びや、バスの中でのレクリエーションを練ってきました。
 ミニ運動会と銘打って、フラフープをくぐったり、風船に貼られたテープをはがしたりして、おおいに盛り上がりました。下級生をリードし、あーすぷらざ見学中も世話を焼いてくれたので、ぷらざの方からも褒められました。
 全校児童の絆がより一層強くなった、秋の一日でした。

それぞれの体育大会

画像1 画像1
 小田原市体育大会に6年生14名が参加しました。人数が少ない上に最も足の速い子が家の事情で欠席し、また女子は3人しかいません。女子リレーへの出場はできませんでした。しかし、男子リレーにタイムの良い子が出場を認められたので、男女混合チームとして参加しました。その子は女子走り幅跳びで1位になりました。他にも男子ソフトボール投げで3位になるなど、本校としては近年まれに見る成績でした。
 しかし、全員が選手として参加することには変わらない訳で、運動が必ずしも得意ではない子も、学校代表として出場します。それぞれの子が、自分のベストを尽くし目標を達成できるように、努力していく姿は例年通りです。それを見つめる担任の思いも、また本校ならではです。6年学年だよりからお読みください。(写真はダンス Choo Choo Train )

 体育大会を終え、先週、記録証を一人ひとりに渡しました。お互いに努力してきたことを認め合い、喜び合う姿が素敵でした。どの子も自分なりのめあてをもち、よく頑張りましたが、ここではRさんとTさんの練習の取り組みの様子や日記をお知らせしたいと思います。
 悩んだ結果、1000m走を選んだRさんとTさん。他のみんなも種目決めに向けての練習で何度か走っているので、練習が最も大変だということが実感としてわかっている種目です。二人は10月初めから体育大会当日まで、晴れの日も雨の日も必ず朝早く登校し、走り続けました。朝、中休み、昼休み、そして体育のある日は体育の時間も…。少ない日でも3km以上、多い日は5km以上の距離を走っていたと思います。インターバルトレーニング、グラウンド1周を25秒ペースで走り続ける練習などに黙々と取り組みました。走っても走っても、目標とする「4分をきって1000mを走る。」ということができませんでした。それでも「もうやりたくない。」「他の種目にすればよかった。」といった愚痴や泣き言を一度も言いませんでした。手を抜く様子も全く見られません。RさんとTさんの姿を見て朝練を始めた子、自分の練習態度を反省した子が何人もいます。開会式で片浦小のプラカードを持つ人を決めるときには「T君かR君がいいよ。」という声がすぐにあがり、みんな「賛成!」という表情でうなずいていました。
 そして迎えた体育大会。1000m走がスタートし、選手の子たちはものすごいスピードで走り始めました。先頭の集団と距離が離れると不安にもなり、辛く苦しかったことでしょう。集団の後ろをついて必死に走るRさんやTさんの姿を見て、その心を思うと涙があふれました。「最後までベストを尽くすぞ。」という強い気持ちがひしひしと伝わってきたからです。RさんもTさんも本番で「4分をきって1000mを走る。」という目標を達成しました。あきらめないこと、そして努力することの大切さを教えてもらいました。私だけではなく、クラスのみんなも同じ気持ちを感じたことと思います。体育大会を通して学んだことを、今後の活動にどう生かしていくかは自分次第です。どの子も今まで以上に前向きな気持ちで何事にも取り組んでいってくれることを期待しています。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
3/2 集団登校
3/4 PTA総会
学級懇談会
PTA新旧引継