7月15日の給食とうもろこしといえば、なんといってもぎっしりならんだ黄色の実と、てっぺんの茶色のヒゲが印象的です。実はこのヒゲの数は、とうもろこしの粒の数と同じです。なぜかと言うと、このヒゲはとうもろこしのめしべで、ここに花粉がつくと実ができるからです。 とうもろこしは夏においしい夏野菜です。もうすぐ夏休みです。夏野菜をたくさん食べて元気にすごしてほしいと思います。 7月14日の給食ゴーヤは夏の野菜で苦みがありますが、この苦みは私たちの食欲をだしてくれるはたらきがあります。元気に夏をすごすために、食べてほしい野菜です。沖縄や南九州の宮崎県や鹿児島県では、昔から食べられていましたが、日本全国で食べられるようになったのは、今から30年ほど前だそうです。 7月13日の給食ポトフはフランスの家庭料理です。肉や野菜、香草を長い時間かけてじっくり煮込みます。給食では、ウィンナ−、たまねぎ、にんじん、セロリ、じゃがいも、キャベツを使って作りました。よく食べてくれました。 7月12日の給食今日の卵スープは、鶏肉、長葱、小松菜をいれた卵スープです。スープもしっかり飲んで、食事からも水分や塩分をとりいれてほしいと思います。 7月11日の給食最近、食欲がおちている人もいますが、今日のスパゲッティナポリタンは他の献立よりもよく食べました。給食では、ベーコン、にんじん、玉ねぎ、ピーマンを炒め、塩、こしょう、ケチャップ、中濃ソースで味をつけ、ゆでたスパゲッティを入れて作りました。 7月8日の給食最近、みなさんはよくかんで食べていますか。 よくかんで食べるといいことがたくさんあります。一つ目は、よくかむとだ液がたくさんでて、お口の中がきれいになるのでむし歯の予防になります。二つ目は、あごをよくうごかすことで血流もよくなり頭のはたらきがよくなります。三つ目は、食べ物が細かくなり、食べ物が消化しやすくなります。四つ目は、脳が「おなかがいっぱいになったよ。」と満腹の信号をだしてくれて、食べ過ぎを防いでくれます。今日の献立はかみごたえのある食べ物を使いました。一口30回をめざして食べてほしいと思います。 7月7日の給食七夕は天の川の両岸に引き離された彦星と織り姫が年に1回会える日です。この日にささに願い事をかいた短冊を飾る風習があります。昔は年間におった布のはしきれを飾り、お裁縫が上手になるようにいのったそうです。今日はスープに入れた人参とじゃがいもを星の形にしました。 7月6日の給食ラタトゥイユはフランスの料理です。給食では、ズッキーニ、かぼちゃ、パプリカなどの夏野菜をいれました。おいしい季節の食べ物を食べて、元気にすごしてほしいです。 7月5日の給食今日の沢煮椀は細切りにした野菜や豚肉がはいった汁物です。蒸し暑い日が続き、気づかないうちに、水分や塩分が不足してしまうことがあります。水筒の飲み物を飲むことも大切ですが、食事からも水分や塩分をとることができます。食事も大切にして過ごしてほしいと思います。 7月4日の給食ラビオリとは、北イタリアでよく食べられる薄く伸ばした麺生地の間に、肉などの具を挟み込んだ、ギョウザのような半円状のパスタの一種です。そもそもラビオリとは、あまりものという意味があり、残った材料をうまく活用して具を作り、パスタにはさんで食べたのが始まりです。あまりものを無駄にしない工夫から生まれた料理です。 7月1日の給食鯵は「味がいい」から「あじ」という名前がついたともいわれています。鯵は味がいいだけはなく、わたしたちの体にとってよいはたらきもしてくれます。鯵に含まれる油には、勉強したことを忘れにくくする働きもあります。 6月30日の給食ごぼうは、1000年くらい前に中国から伝わってきました。昔は、薬として使われていたそうです。平安時代の終わりごろから野菜として使われるようになりました。ごぼうにはおなかの掃除をしてくれる、食物繊維がたくさんふくまれています。今日はきんぴらにはいっています。 6月29日の給食熱中症予防には、こまめな水分補給と3度の食事をとることも大切です。食事をしっかり食べると、水分や塩分も補給できます。暑くて食欲がおちている人もいるかもしれませんが、できるだけ食べて元気にすごしてほしいです。 6月28日の給食今日の中華丼にはいっている黒いきくらげは小田原市でつくられた新鮮なものです。きくらげは、こりこりとした食感があり、おなかの調子をととのえる食物繊維や、カルシウムをきちんと吸収できるようにするビタミンDもたくさん含まれています。「苦手だけど、ちゃんと食べられたよ。」とうれしそうに話してくれる子もいました。 6月27日の給食コロッケは、フランス料理のクロケットが明治時代に日本に伝わり、コロッケというようになりました。クロケットは、ホワイトソースで和えた肉などを丸めて衣をつけて揚げた料理です。食べるとカリッカリッと音がするので、フランス語の「カリカリするもの」という意味のクロケットという名前がつきました。日本にきてから、中身もじゃがいもにかわりました。 |
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