6月7日(金)の給食「かみかみチキンチキンごぼう」について かみかみチキンチキンごぼうは、鶏肉とごぼうとじゃがいもを揚げてから、ゆでた枝豆と一緒に甘辛く仕上げました。調理員さんが一生懸命作ってくれました。よく噛んで食べてくださいね。そして、今日は下曽我小学校の100周年記念にデザートをつけました。 6月6日(木)の給食「そら豆」について そら豆の旬は、4月から6月です。そら豆のさやをむくと、真っ白なわたがあります。変化に弱いそら豆を寒さや乾燥から守ってくれるのです。そら豆には、体を作る働きのあるたんぱく質が多く含まれていますが、他にも骨を作るカルシウムや体の調子を整えるビタミンも多く含まれていて、栄養満点です。今日は国府津小学校の1年生がさやむきをしてくれました。苦手な人もぜひ食べてみましょう。 6月5日(水)の給食「梅丸ラーメン」について 梅丸ラーメンには、梅干しを使っています。小田原の梅は神奈川県内で一番収穫されていて、国府津からも近い曽我梅林にはたくさんの梅の木があります。梅の旬は、5月から7月でちょうど旬を迎えています。梅には食欲を増進したり、疲労を回復する効果があるので、夏バテしやすいこれからの時期にぴったりです。 6月4日(火)の給食「歯と口の健康週間」について 6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。本日6月4日の6と4がむし歯のむし(64)と読めることから決められたそうです。給食では、むし歯予防を意識してよく噛むメニューにしてみました。ひじきご飯、いわしのカリカリフライ、かみかみチキンチキンごぼう、根菜チップスなどを出します。いつもより噛むことを意識してみてください。 6月3日(月)の給食「米粉ロールパン」について 今日のパンは、小麦粉ではなく、お米を粉にした「米粉」で作られています。いつものパンよりも、少しだけもちもちしていて、ほんのりお米の香りがするのがわかりますか?お米は、今から2300年前の縄文時代の終わりから弥生時代のはじめごろから育てられてきました。米は、日本全国で作られていて、日本人の食生活を支える大切な食べ物です。 5月31日(金)の給食「さらさ揚げ」について さらさ揚げはカレー粉を使っているから揚げのことです。しょうゆの色に点々と白い片栗粉と黄色いカレー粉の散った様子が更紗というインドの布に似ていることから、この名前がつきました。木綿の布に様々な色で模様をつけたものなのだそうです。 5月30日(木)の給食「トック」について トックは、みんなが毎日食べているお米(うるち米)から作られているおもちです。お隣の国、韓国で、昔からお祝いのときに食べられていたそうです。よく噛んで食べてくださいね。 5月29日(水)の給食「バター」について バターは、紀元前2000年にインドで作られたのが始まりだと言われています。日本には600年ごろに伝わってきて、「酪(らく)」と言われていました。バターと呼ばれ始めたのは明治時代より後のことです。バターは、昔は食べものとしてよりも傷薬や化粧品として使われていたそうです。今日の味噌ラーメンはバターが入ってより濃厚になっていますよ。 5月28日(火)の給食「卵」について 卵には、血や肉を作るタンパク質がたくさんあります。育ち盛りのみんなにはなくてはならない栄養素です。卵は、いろいろな料理に使われます。卵は黄色い色がとてもきれいなので料理をおいしそうにしてくれます。皆さんは、卵が黄色いから黄色の食品の仲間だなんて間違えないでくださいね。卵は赤の食品の仲間ですよ。 5月27日(月)の給食「ラザニア」について ラザニアとは、シート状の広くて平らなパスタ麺のことで、ラザニアを使った料理のこともラザニアと呼びます。ミートソースとホワイトソース、ラザニアをミルフィーユ状に交互に重ねて、上からチーズをかけてオーブンで焼きます。今日はワンタンを使ったラザニア風です。 5月24日(金)の給食「食器の置き方」について 皆さんのお盆には給食がどのように置かれていますか?今日の給食の置き方は、麦入りご飯が左側、もやしのごま炒めが右側、揚げ鶏の中華風ソースが向こう側です。食事の置き方の基本は、ご飯、パン、麺は左、汁物は右、おかずは向こう側です。ご飯を中心に、汁物やおかずをかわるがわる食べられるように考えられた位置です。ご飯やおかずを交互に食べると、おいしく食べられるんですよ。今日から給食の食器の置き方にも気を付けてみましょう。 5月23日(木)の給食「根菜汁」について 根菜とは何のことでしょう?根菜とは根っこの部分を食べる野菜のことです。土の中で成る野菜です。今日の根菜汁には、ごぼう、にんじん、大根といった根菜がたくさん入っています。根菜は他の野菜に比べて、「食物繊維」がたくさん入っています。おなかのお掃除をしたり、病気の予防に役立つので、毎日進んで食べましょう。 5月22日(水)の給食「トマト」について トマトは、南米ペルーが原産地で、日本には明治時代のはじめごろに作られました。トマトは、体の調子を整えるビタミンA、ビタミンCが多く、「トマトが赤くなると医者は青くなる」と言われています。トマトの季節になると病人が少なくなりお医者さんの仕事がなくなるという意味です。 5月21日(火)の給食「かつお」について かつおは、海を旅する元気のいい魚です。かつおには、みんなの体を大きくするたんぱく質がたくさんあります。また、かつおには、血合肉という黒っぽい色をした部分が多く、その部分には、血液を作る鉄分がたくさんあります。かつおの脂には、勉強したことを忘れにくくするDHAもたくさんありますので、しっかり食べましょう。 5月20日(月)の給食「マカロニ」について マカロニは、小麦粉に水を加えてそれを練って粘土のような生地をつくり、いろいろな形にしてから乾燥させて作ります。マカロニというと穴の空いた細長い形のものが1番よく売られています。あの穴は、生地を早く乾燥させるためと料理するときに早く熱が通るようにするために空いているんですよ。今日のマカロニはペンネマカロニといいます。 5月17日(金)の給食「下中玉ねぎ」について 皆さんは下中玉ねぎを知っていますか。国府津からも近い下中の地域で作られる玉ねぎで、辛味が少なく、甘くやわらかいのが特徴です。実は、給食でも5月から下中玉ねぎを使っています。今日は、豚肉を下中玉ねぎと一緒に焼きました。下中玉ねぎを味わってみてください。 5月16日(木)の給食「はんぺん」について はんぺんという名前は、どうしてつけられたのか知っていますか?昔、半兵衛という魚屋さんが、サメがたくさん売れ残ってしまうので、困ったあげく皮をはいで、小麦粉でこね合わせ、半円形にして蒸してみました。こうして出来上がったものが、はんぺんで半兵衛と半円形からもじって「はんぺん」と名前をつけたのだそうです。今日のはんぺんは地元の魚を使った地魚はんぺんです。 5月15日(水)の給食「うどん」について うどんは、日本の食べ物と思っている人が多いと思いますが、実は今から1200年位前の奈良時代に中国から伝わってきた食べ物です。うどんは、小麦粉に水と塩を加えて、こねて作ります。中国では、小麦粉を水でこねたものを「とん」と呼んでいました。この「とん」を丸めたものを「こんとん」と言い、お菓子として食べられていました。「とん」は、温めて食べるため「温とん(うんとん)」と呼ばれるようになり、やがて「うどん」になりました。 5月14日(火)の給食「ビーフン」について ビーフンは中国生まれのお米の粉でできた麺です。中国では、ビーフンは野菜と炒めるほか、スープに入れて食べることもあります。最近、日本で話題のベトナムのフォーという麺や、生春巻きの皮のライスペーパーもお米の粉で作られたものです。 5月13日(月)の給食「フィッシュフライ」について 今日フライにした白身魚はメルルーサといいます。あまりなじみのない名前ですが、ヨーロッパではよく食べられている魚で、タラの仲間です。白身魚フライやちくわ、かまぼこといった練り物など様々な水産加工品に活用されているため、気付かないうちに食べたことがあるかもしれませんね。 |
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