11月28日(火)の給食チキンクリームライスに入っている「マッシュルーム」について 給食でよく使われるマッシュルームですが、実は白色・茶色・クリーム色など、様々な色があります。また、マッシュルームには成長期の皆さんに必要なビタミンB2が豊富に含まれています。 11月27日(月)の給食「ポトフに入っているウインナーについて」 ウインナーはソーセージの仲間です。ソーセージにはたくさんの種類があります。水分の少ないものでは、よくピザに使われるサラミソーセージがあります。水分の多いものでは今日の給食のウインナーソーセージや他にもポークソーセージ、フランクフルトソーセージがあります。ソーセージの歴史はとても古く、今から2000年前の本の中では、「兵士たちがひき肉をこねて、牛やぶたの腸袋に詰めたものを食べていた」というのが始まりだといわれています。 11月24日(金)の給食麦入りご飯 鮭のもみじ焼き 秋の香り汁 牛乳 「鮭(さけ)」について 鮭は、北海道や東北の寒い地方の海でとれる魚です。ふだん海に住んでいる鮭は、毎年、秋になると卵を産むために生まれた川に帰ります。自分の生まれた川を覚えているなんてすごいですね。メスの鮭が卵を産むために川へのぼるとき、オスの鮭は口の先を突き出して他の魚からメスの鮭を守ります。仲のいい魚なんですね。 11月22日(水)の給食クイズです。おなかがすくと、グーグー鳴るのは、どうしてでしょうか? おなかがグーグー鳴るのは、胃がカラッポになって縮まり、中の空気がのどの方へ押し戻されて鳴ります。 また食べた後でも、胃がグルグル動き出して、胃の中の食べ物から出た空気が、押し出されて鳴ります。 みなさんは、朝ごはんをしっかり食べてきましたか?朝ごはんを食べないと胃の中がカラッポのままで、給食まで我慢したら体の具合が悪くなってしまいますよね。朝ごはんをしっかり食べてきましょう。 11月21日(火)の給食「ごぼう」について ごぼうは、1000年くらい前に中国から伝わってきました。昔は、薬として使われていました。平安時代の終わりごろから野菜として使われるようになりました。ごぼうにはおなかのお掃除をしてくれる食物繊維がたくさんあります。 11月20日(月)の給食「豆乳」について 豆乳は、水に浸した大豆を すりつぶしてできた液体をこしとったものです。固めればお豆腐になります。みんなの体の筋肉をつくるたんぱく質がいっぱい入っています。 11月17日(金)の給食「厚揚げ」について 厚揚げは、お豆腐の加工品です。厚揚げは豆腐のよいところ(高タンパク質、高カルシウム)と油揚げのよいところ(油にはコクがある、かたちがくずれない)を、あわせもつ食品です。お肉に代わる良質のタンパク質が、たくさんあります。 11月16日(木)の給食「いか」のついて みなさんは、いかの頭がどこにあるか、わかりますか? いかの頭は、足のつけねの所にあります。その下が胴、三角形をしている所は「いかの耳」とか「エンペラ」と呼ばれています。これは、泳ぐときにかじをとる役目をします。また、いかの足は10本ありますが、よく見るとこのうち2本は長く、獲物をとるのに都合よくできていて、「いかの手」と呼ばれます。 11月15日(水)の給食「ドレッシング」について ドレッシングは、お酢と植物油、塩、こしょうを混ぜ合わせて作ります。ドレッシングを野菜にかけると、たくさんの量を食べることができます。植物油の中には、血管のコレステロールをクリーニングする働きもあります。今日のソテーは、イタリアンドレッシングで味付けをしました。 11月14日(火)の給食かまぼこ丼 味噌けんちん汁 牛乳 「かまぼこ」について 11月15日は「かまぼこの日」です。かまぼこは、小田原の名産物です。江戸時代に、東海道を旅する人や参勤交代の大名に出されたことから全国的に有名になりました。かまぼこは、白身魚のすり身に塩などの調味料を入れて混ぜ、形を整えて蒸して作ります。今日は、一日早い「かまぼこの日」献立です。給食のかまぼこも、もちろん小田原で作られたものです。地元の味を楽しみましょう。 11月13日(月)の給食「とり肉」について お肉には、体を作るタンパク質がたくさん含まれているほかに、ビタミンも多く含まれています。とり肉には、目をよく見えるようにしたり、皮膚を丈夫にするビタミンAが多く入っています。ビタミンAは、暗いところでも目が見えるのを助けてくれる成分でもありますが、暗いところで本を読んだり、テレビを見たりすると目に負担がかかるので、明るいところで読書をしたり、テレビを見たりしましょうね。 11月10日(金)の給食クイズです。食べ物を700g食べると、体重も700g増えるのでしょうか? 1 ほんの少しだけ増えている 2 食べた量の半分くらい増えている 3 ほぼ同じくらい増えている 答えは「3 ほぼ同じくらい増えている」です。 食べた後にすぐに体重をはかれば、食べた量だけ体重は増えています。時間がたてば、食べ物は消化・吸収され、体重も変わってきますが、人によって、また食べ物の種類によっても異なります。 11月9日(木)の給食「八宝菜」について 八宝菜は、昔、中国の宮廷で料理人たちが残った材料をいろいろ混ぜて作り出したものです。いろいろな宝を集めて作ったようにおいしく、珍しい料理なので、八つの宝の菜(菜とはおかずのこと)で八宝菜と名前がつけられたのだそうです。たくさんの野菜が入っていて、見ための色もきれいですね。 11月8日(水)の給食力うどん(トック入り) きびなごのカリカリフライ 牛乳 「いい歯の日」について 11月8日は、「いい歯の日」です。よくかんで食べると良いことがたくさんあります。例えば、食べ物の消化や頭のはたらきを良くします。また、早食いによる食べ過ぎも防止できます。今日の給食の きびなごのカリカリフライも、よく噛むことを意識しながら食べてみましょう。 11月7日(火)の給食「ヨーグルト」について ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を入れて固めたものです。乳酸菌の働きで牛乳の中の栄養が体の中にとりこみやすくなっています。また、おなかの働きもよくなります。ヨーグルトといえば、ブルガリアが有名です。ブルガリアの人はヨーグルトを昔からよく食べているので、長生きするのだそうです。ヨーグルトには、骨や歯をつくるカルシウムがいっぱい入っています。 11月6日(月)の給食「里芋」について 里芋という名は、山にできる「やまのいも」に対して「里でできるいも」なので「里芋」といいます。中心にある大きな芋を親芋といい、そのまわりにできる小さな芋を子芋といいます。里芋には、澱粉が多く入っています。しかし、芋類の中で最もカロリーが少ないものです。里芋のヌルヌルは食物繊維なので、おなかの調子を整えます。 11月2日(木)の給食「うずらの卵」について うずらというのはキジの仲間の中でも一番小さく、北海道や東北地方に住んでいます。1か月に20こから25こくらい、たまごを産みます。うずらの卵はにわとりの卵より小さく、うずらの卵のおよそ5個分の重さが、にわとりの卵1個分になります。殻の色は黄色っぽい薄い灰色で濃い茶色の斑点があります。にわとりの卵に負けないくらい栄養があって、味も濃厚です。 11月1日(水)の給食「パオズ」について パオズは、中国の点心の一つです。小麦粉の生地を蒸して作る伝統的な食べ物で、普通は中に具を入れています。日本では、「中華まん」という名前になっているので、皆さんも知っていますね。また、パオズの最も小さいものは、「小籠包(しょうろんぽう)」です。 10月31日(火)の給食ごはん ハロウィンハンバーグ キャベツの味噌炒め かぼちゃプリン 牛乳 「ハロウィン」について ヨーロッパのある地方ではその昔、10月31日が1年の終わり(日本でいう「大みそか」)の日でした。「ハロウィン」とは秋の収穫と新年を祝い、冬の始まりを迎えるお祭りとして行われました。それがアメリカに伝わり、今では仮装をしたり、大きなかぼちゃをくりぬいて飾るお祭りへとかわっていきました。給食でもかぼちゃの形のハンバーグやかぼちゃプリンでハロウィンにしてみました。 10月30日(月)の給食黒パン かぼちゃのシチュー チキンナゲット 牛乳 「かぼちゃ」について かぼちゃが初めて日本にやってきたのは、今から450年くらい前にポルトガルという国の船が大分県に着いたときのことです。貿易を始めるときの記念にかぼちゃが贈られたといわれています。甘くておいしいかぼちゃには、かぜをひきにくくしたり、疲れをとる働きをするビタミンA、ビタミンCが多くあります。 |
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