9月12日(火)の給食「お酢」について 今日の献立の味付けには「酢」が使われています。酢は人間が手をかけて作り出した最初の調味料で、その作り方は中国大陸から4〜5世紀ごろに伝えられたと言われています。酢は味付けに使うだけでなく、食べ物を洗ったり、殺菌したり、食品を長持ちするなどたくさんの働きがあります。 9月11日(月)の給食「チョコレート」について チョコレートの原料はカカオ豆です。紀元前2000年ごろ(今から4000年くらい前)古代メキシコでは、カカオは「神様の食べ物」と言われていました。非常に大切にされていて、昔はお金の役目もしていたそうです。メキシコの原住民は、カカオの実を砕いて、どろどろにしたものを「チョコラトル」と呼んで飲んでいたそうです。そのころは砂糖がなかったので今のような甘いチョコレートではなかったのですよ。今日はチョコレートクリームです。食パンに塗って食べてください。 9月8日(金)の給食「いわし」について 「いわし」という魚は漢字でどう書くか知っていますか?「魚へん」に「弱い」と書いて「鰯」と読みます。いわしはお店で買ってきたら、早く食べてしまわないとすぐに腐ってしまうので、「弱い」という字がつき、「よわし」がなまって「いわし」と呼ばれる様になったそうです。しかし、いわしにはたんぱく質や脂肪、ミネラルがたっぷり含まれていて栄養満点です。残さずしっかり食べましょう。 9月7日(木)の給食ビビンバはお隣の国、韓国の料理です。ごはんの上にもやし、ほうれんそう、にんじんなどのナムル(ゆでた野菜に味をつけたもの)をのせ、焼いた肉や卵をのせて食べるときによく混ぜます。ビビンバは、正しくは「ピビンパッ」と発音するのだそうです。「ピビ」はまぜる、「パッ」はごはんという意味で、「まぜごはん」という意味です。 9月6日(水)の給食「やまゆりポーク餃子」について やまゆりポークは、神奈川県に8軒ある指定農場でこだわりの品種と成長にあわせてバランスを考えたこだわりの飼料で育てた、神奈川のブランド豚肉です。そのブランド豚肉を使ったギョーザです。とってもおいしいので、残さずしっかり食べましょう。 9月5日(火)の給食「冬瓜」について 冬瓜は、長さが30cmくらいある、大型のうりのことをいいます。名前に「冬」という字が使われているので、旬だと勘違いしてしまいそうですが、冬瓜の旬は夏で、6月〜9月に多く出回ります。収穫してからも貯蔵がきいて、冬でも食べることができることから「冬瓜」という名前がついたのだそうです。体を冷やす食べ物で、あっさりとした味をしているので、暑いときにぴったりです。 9月4日(月)の給食夏休みも終わり、給食が始まりました。長い夏休みはどうだったでしょうか。まだまだ、夏休みの感覚が抜けないと思います。まずは、早寝早起き。そして、3食きちんと食べることからはじめて、生活リズムを取り戻しましょう。 7月14日(金)の給食「夏休み前最後の給食」 毎日暑い日が続いていますが、みなさん、楽しく食べていますか?さて、もうすぐ待ちに待った夏休みですね。夏休みになると、食事を食べる時間がずれてしまいがちです。でも、3食きちんと食べないと、夏バテなどで体の調子が悪くなってしまいます。きちんと食べて、暑さに負けずに楽しい夏休みを過ごしてくださいね。 7月13日(木)の給食「ひじき」について ひじきは、わかめやこんぶと同じ海藻の仲間です。日本の各地でとれ、3月から4月ごろ、かまで刈り取ります。生のひじきは硬くてしぶいので煮たり蒸したりして、3日から4日干します。そして、水で戻して煮て柔らかくしてから食べます。ひじきの煮物は白いご飯とよく合います。ひじきの煮物は白いご飯とよく合います。交互に食べるとご飯がすすみますよ。 7月12日(水)の給食「もやし」について みなさんは、もやしがどこで育つか知っていますか?もやしの畑なんて見たことはありませんね。もやしは、薄暗い工場で作られるからです。豆に水をすわせて、15度くらいの温度で暗いところに置くと、芽が出ます。この芽が10日ぐらいで10センチから15センチくらい伸びて、大きなもやしになります。もやしには、体の調子を整えるビタミンCやおなかのそうじをする食物繊維がたくさんあります。 7月11日(火)の給食「豚肉」について 今日の味噌カツのお肉は何でしょうか?正解は豚肉です。豚肉には、体を作るたんぱく質がたくさん含まれています。他にも、体の疲れをとって元気にしてくれるビタミンB1が多いです。今日は豚肉にパン粉をつけて、カリッと揚げた豚カツです。サクサクした食感を楽しみながら、よくかんで食べてください。 7月10日(月)の給食「とうもろこし」について とうもろこしは、世界中で作られていますが、特にアメリカでたくさん作られています。とうもろこしは、焼いたり、炒めたり、ポップコーンにしたり、つぶしてスープにしたり、粉にしておもちのようにしたり、いろいろな食べ方ができます。今日のソテーにもたくさん入っています。残さずしっかり食べましょう。 7月7日(金)の給食ごはん 鰺(あじ)のパン粉焼き お星さまスープ 七夕ゼリー 牛乳 「七夕」について 天の川の両岸に引き離された彦星と織姫が、年に1回会える日、それが7月7日の七夕です。この日は、願い事を書いた短冊を笹に飾る風習がありますが、昔は1年間に織った布のはし切れを飾り、お裁縫が上手になるように祈ったそうです。 7月6日(木)の給食「夏野菜の味噌汁に入っている冬瓜」について 夏が旬なのに「とうがん(冬瓜)」とはこれいかに! 名前の由来は、夏にとれても涼しいところに置いておけば、冬まで食べられることからきています。ラグビーボールよりひと回り大きいくらいの形で、皮は緑色、中は白い色をしています。皮はぶ厚くむきます。すいか(西瓜)やきゅうり(胡瓜)のなかまです。熱を加えると、透明でトロリ…となりますよ。お店でとうがんを探してみましょう。 7月5日(水)の給食「タンメンに入っているニラ」について ニラは、中国生まれの野菜ですが、日本へ入ってきたのは古く、弥生時代だといわれています。ニラの生えている様子が美しかったので、美しいという意味の「美良」というように呼ばれ、それが「ニラ」へ変わっていったといいます。 7月4日(火)の給食「トマト」について 野菜や果物、魚には「旬」というものがあります。「旬」というのは、その食品が一番たくさん収穫できて、おいしく、また栄養のある時期のことをいいます。トマトは今では一年中食べられますが、「旬」は7月と8月です。冬のトマトはハウスの中で作られますが、夏のトマトは太陽をいっぱいに浴びて、トマト本来の味と香りが楽しめます。 7月3日(月)の給食「夏の水分補給」について 7月は毎日暑いので、「熱中症」にかかりやすい時期となっています。水や麦茶で、十分に水分を補いましょう。学校でも毎日、牛乳が出ます。カルシウム補給と同時に水分補給も兼ねて、しっかり飲みましょう。 6月30日(金)の給食「ガーリック(にんにく)」について にんにくは、古代エジプト時代から、たまねぎとともに、元気の素として食べられていました。エジプトにあるピラミッドを作った人たちのパワーの素だったともいわれています。殺菌作用が強く、19世紀の初めにロンドンで伝染病がまん延した時も、にんにくを欠かさなかったフランス人牧師は病気にかからなかったといわれています。にんにくの独特なにおいは、胃袋の動きを活発にしてくれる働きがあります。 6月29日(木)の給食「お酢」について 今日の献立の味付けには「酢」が使われています。酢は人間が手をかけて作り出した最初の調味料で、その作り方は中国大陸から4〜5世紀ごろに伝えられたと言われています。酢は味付けに使うだけでなく、食べ物を洗ったり、殺菌したり、長持ちするようにする働きもあり、このほかにもたくさんの働きがあります。 6月28日(水)の給食「トマト」について トマトは赤いので、ほうれん草やにんじんと同じ緑色や黄色の濃い野菜のグループと思われがちですが、本当はキャベツやたまねぎと同じで、色の薄い野菜の仲間に入ります。「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほどで、健康食品として優れています。今日の「ツナのトマトソース」にはトマトがたくさん入っています。残さず食べてくださいね。 |
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