11月25日の給食11月24日は、和食の日です。1124を「いいにほんしょく」や「いいふし(かつおぶし)」として、「だし」を味わう和食の日とされました。 給食では、かつお節の厚削りや薄削り、さば節などを使って「だし」をとり、みそ汁などの和風の汁物や、うどんの汁、煮物などに使っています。 秋の香り汁は、秋のおいしい野菜やきのこたっぷりのみそ汁です。具だくさんのみそ汁は、1品でも野菜をたっぷり食べることができます。 今月から、令和3年度産の新米になりました。11月は、神奈川県産の「はるみ」です。 あじのカリカリ揚げは、小田原で作った減塩干物を油で揚げています。しっかり揚げると中骨までカリカリになって、骨ごと食べられます。 11月18日の給食秋も深まり、神奈川県産の大根がおいしい季節になりました。この日は中井町の大根が届きました。大根は和食というイメージもありますが、とろとろスープは中華風の味付けです。片栗粉で濃いめのとろみをつけているので冷めにくく、とろとろとした食感です。 11月12日の給食最初に「蒲鉾(かまぼこ)」が書物に載ったのは、平安時代の永久三年(1115年)の祝宴の料理の図です。そのため、1115年にちなみ、11月15日が「かまぼこの日」とされました。 11月12日は、「小田原かまぼこ」を使った献立です。かまぼこは魚のすり身で作られているので、汁物に入れるととてもおいしい「うま味」が出ます。 11月1日の給食米粉ロールパンは、米粉と小麦粉を使ったパンです。米粉を入れることで、もちもちとした食感になっています。 牛乳や豆乳を使ったシチューの野菜の定番は、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもですが、かぼちゃやさつまいも、きのこ、かぶ、白菜、ブロッコリーなど、その日に家にある野菜でおいしく作ることができます。また、給食では、とり肉やぶた肉を使うことが多いですが、鮭やほたての貝柱、あさりなどのシーフードでもおいしいシチューになります。 10月29日の献立漬け物は、野菜を発酵させて作ります。食生活の洋風化が進む中、漬け物になじみがない子どもも増えています。キムたくご飯は、キムチとたくあん、ぶた肉を炒め、ご飯に混ぜて食べます。キムチのピリッとした味、つぼ漬けたくあんの甘味のある味が、ご飯と混ざって、子どもにも食べやすくなっています。 |
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