今日の献立 6月26日(木)牛乳 チキンカレーライス キャベツと枝豆のソテー 〜今日の給食のお話「たまねぎ」について〜 玉葱は今から3000年以上も前から食べられていた野菜です。エジプトでピラミッドを作った人たちも玉葱を食べて、力をつけていたそうです。玉葱を食べると食欲が出てきて元気になります。6月から7月までに給食に入っている「たまねぎ」は、みなさんの地域でとれた下中玉ねぎです。 今日の献立 6月25日(水)牛乳 肉南蛮うどん 高野豆腐の琥珀揚げ プリン 〜今日の給食のお話「琥珀揚げ」について〜 高野豆腐のこはく揚げは、高野豆腐がこはく色をしているのでこのよう名前がつきました。それでは皆さん、「こはく」が何のことかわかりますか?こはくとは、黄色く輝いた古い昔の化石のことです。給食では高野豆腐をしょう油、砂糖につけこんだものを油で揚げてこはく色を出しました。こはく色をぜひ覚えてください。 今日の献立 6月24日(火)牛乳 麦入りごはん 揚げ鶏のねぎソース チンゲン菜のスープ 〜今日の給食のお話「チンゲン菜」について〜 チンゲン菜は、中国から来た野菜で最近はよく食べられるようになりましたが、まだ日本に来て年月がたっていません。葉は厚くて柔らかく、シャキシャキとした歯ざわりが特徴です。チンゲン菜は、風邪を引きにくくするビタミンAやビタミンCがたくさんあります。 今日の献立 6月23日(月)牛乳 黒パン エビマカロニグラタン 青菜ときのこのソテー 〜今日の給食のお話「きのこ」について〜 きのこは、倒れた木や切り株などに育つことから、「木の子」といわれるようになりました。中国では、きのこは、昔から料理だけではなく漢方薬としても利用されていて、古い本にも紹介されています。 今日の献立 6月20日(金)
<今日の献立 6月20日(金)>
牛乳 麦入りごはん 鯵のカレームニエル 鶏のとろみ汁 〜今日の給食のお話「鯵」について〜 鰺は6〜7月が最盛期ですが、最近は養殖や輸入物が多くなり、一年中出回るようになりました。鰺は昔からなじみのある大衆魚でしたが、昭和50年代後半に漁獲量が減少したことや、それまでおもに焼き魚として取り扱われていたものが、刺身など生食用としても提供されたことから、今では高級な「ブランド鰺」も誕生しています。鰺にはカルシウムやVB₂、DHAが豊富に含まれ、歯や骨、細胞の成長を助け、脳細胞や神経細胞の活性化にも つながります。 今日の献立 6月19日(木)牛乳 焼肉丼 野菜の豆乳スープ 〜今日の給食のお話「にんじん」について〜 にんじんは、毎日のように給食に登場する食品です。にんじんそのものを味わうより、他の野菜と組み合わせて用いることが多く、淡い甘みと鮮やかな色、特徴ある香りで、料理の風味、色彩、栄養的価値を向上させています。「きらい」なんて言わないで、少しずつ食べてみましょう。甘みがあっておいしいですよ。 今日の献立 6月18日(水)牛乳 タンメン いさきはんぺんの変わり揚げ 〜今日の給食のお話「いさきはんぺん」について〜 いさきはんぺんには小田原でとれた「いさき」が入っています。魚には骨がありますが、いさきはんぺんは、魚をすり身にして作られているので、とても食べやすくふわふわしていて、おいしいです。小田原では、いさきは5〜8月頃によくとれます。今度買い物に行くことがあったら、どんな魚か探してみてください。 背びれににわとりのトサカのようなトゲがありますよ。 今日の献立 6月17日(火)牛乳 マーボー丼 焼きシュウマイの甘酢あん 〜今日の給食のお話「豆腐」について〜 豆腐は今から約1200年前に、中国で勉強していたお坊さんが、作り方を習って日本に広めました。大豆を水につけてからすりつぶして、煮たものをこして固めて作ります。豆腐は、栄養があり、消化がよい東洋の食べ物です。 今日の献立 6月16日(月)牛乳 米粉ロールパン チキンメンチカツ ミネストローネ 〜今日の給食のお話「トマト」について〜 トマトは、南米のペルーが原産地です。日本では、明治時代のはじめごろから作られ始めました。そのころは、「赤ナス」とよばれていたそうです。トマトには、ビタミンA・Cがたくさんあります。また、肉や油の消化を助けたり、血管を強くするビタミンB6が入っています。 今日の献立 6月13日(金)牛乳 麦入りごはん 豚肉とキャベツの味噌炒め チキンナゲット 〜今日の給食のお話「豚肉」について〜 豚肉は、幅広い料理に使用されます。良質なたんぱく質がとても豊富で、血や肉などのからだを作るもとになります。また炭水化物をエネルギーに変えるのに役立ち、疲労を回復させるビタミンB₁がとても多く含まれ、牛肉の10倍ともいわれています。栄養価が高く、値段も手ごろなことから、日本で最も食べられている肉です。 今日の献立 6月12日(木)牛乳 麦入りごはん ふりかけ 鮭のイタリアンソースかけ 野菜の胡麻浸し 〜今日の給食のお話「鮭」 について〜 鮭は、オホーツク海、北海道、東北の北の方の海でとれる魚です。さけという名前は、北海道の先住民族であるアイヌ人のことばで「夏の食べ物」という意味の「シャケンべ」からきたといわれています。鮭の脂には、血液をさらさらにしたり、覚えたことを忘れにくくする働きがあります。 今日の献立 6月11日(水)牛乳 塩うどん 春巻き 〜今日の給食のお話「塩うどんに入っている『なると』について」〜 今日のなるとはよく見ると、梅の花の絵がかいてあります。梅は小田原市の市の花です。この梅なるとも、小田原で開発されたなるとなのですよ。 今日の献立 6月10日(火)牛乳 麦入りごはん あじハンバーグのトマト煮 新じゃがの味噌汁 〜今日の給食のお話「あじハンバーグ」について〜 鯵は小田原の港で一番多く水揚げされる魚です。その小田原でとれた鯵を使って、給食用に開発研究して誕生したのが「あじハンバーグ」です。 鯵のすり身を使っているので、「お魚はにがて」 と言う人も、食べやすいでしょう。鯵は栄養がたくさんあるのでしっかり食べましょう。 今日の献立 6月6日(金)牛乳 牛乳 ハヤシライス キャベツとハムのソテー そら豆 〜今日の給食のお話「そら豆」 について〜 初夏の風物詩そらまめ。未熟なものを野菜として食べ、完熟させたものを乾燥豆として使います。 主な成分はでんぷんとたんぱく質。ビタミンB1,B2が多く含まれ疲れがたまりやすいこの季節にはぴったりの野菜です。 今日の献立 6月5日(木)牛乳 麦入りごはん 鶏肉のレモン揚げ 五目煮 〜今日の給食のお話し「レモン」について〜 レモンと言えばビタミンCと思い浮かべますよね?その通り、レモンにはビタミンCがたくさんあります。体の疲れと肌の疲れも癒してくれるクエン酸もたっぷり。塩の取りすぎが防げたり、油っこい料理に使うと胃にもたれないなどの良いところがあります。給食では、はちみつレモントーストや鶏肉のレモン揚げなどで使っています。みなさんは、どの料理が好きですか? 今日の献立 6月4日(水)牛乳 ソフト麺ミートソース カムカムソテー 〜今日の給食のお話「むし歯予防デー」について〜 食べ物をかんでいると、唾液がたくさん出て、食べ物の味が口の中に広がり、味が良く分かるようになります。口の中に唾液がないと、味が分からないだけでなく、うまく飲み込むことが出来ません。また、病気になるのを防ぐという大切な働きもあります。唾液は食べた時に、噛めば噛むほどたくさん出てきます。食べ物を食べていない時も少しずつ出ていて、口の中の汚れを洗い流したり、虫歯を作る細菌をやっつけたりしています。 今日の献立 6月3日(火)牛乳 ごぼう飯 つみれ汁 〜今日の給食のお話「ごぼう」について〜 ごぼうは、大きくなった根っこの部分を食べています。そして、食物繊維がたくさんあるので、おなかの掃除をして、おなかの調子を整えてくれます。一年中スーパーなどで見かける野菜ですが、新ごぼうと呼ばれる「掘りたて」が食べられるのは、6月と7月しかありません。春のごぼうは香りもよくやわらかいのが特徴です。しっかりかんで、春を味わってください。 今日の献立 6月2日(月)牛乳 ロールパン ハムカツ 茹でキャベツ グリーンアスパラのクリーム煮 〜今日の給食のお話「アスパラガス」について〜 この食べ物はなんでしょう?1)いろはみどりです。2)茎が長いです。3)茎に三角形の葉っぱ(はかま)がついています。4)ふでのような形をしています。5)やさいです。 正解はアスパラガスです。アスパラガスは5〜6月が旬です。たけのこのように、地面を押しのけて、まっすぐ生えてきます。 |
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