今日の献立 1月21日(水)牛乳 肉南蛮うどん 変わりきんぴら ゼリー 〜今日の給食のお話 「変わりきんぴら」に入っている『ごぼう』について〜 ごぼうは、1000年くらい前に中国から伝わってきました。むかしは、薬として使われていました。独特の香りや歯ごたえがあり、日本では昔から親しまれています。ごぼうにはおなかのお掃除をしてくれる、食物繊維がたくさん含まれています。 今日の献立 1月20日(火)☆おだわら献立☆ 牛乳 麦入りご飯 鯵のカリカリ揚げ 小田原っ子カレーおでん みかん 〜今日の給食のお話「小田原っ子カレーおでん」について〜 小田原おでんは、平成15年の第1回おでん祭りで、特色あるおでん料理の一つとして誕生しました。小田原の老舗フランス料理店のシェフから、秘伝のカレーをおでん用のカレースープに創作してもらいました。また、おでんの材料には、小田原で作られている練り製品や、小田原でとれた野菜を使っています。カレー味のおでんを味わって食べてくださいね。 今日の献立 1月19日(月)牛乳 米粉ロールパン チキンメンチカツ 茹でキャベツ さつまいものスープ 〜今日の給食のお話 「パン」 について〜 給食でみなさんが食べているパン、もうすっかりおなじみですね。小麦粉を水でねって平らにし、焼いて食べる方法は、古くから世界各地で行われていました。今から2000年前、エジプトで、ふっくら焼けるパンが偶然発見されました。日本には、ポルトガル人によって16世紀に伝わりました。その頃はあんパンやジャムパンなど、お菓子として食べられていました。パンというのはポルトガル語です。小麦粉に塩、さとう、バターなどを混ぜて焼きます。パンは力のもとになります。 2年生 完食「こうづっ子」の合い言葉の(づ)強い心と体の子が実践できています。かぜやインフルエンザにならない・負けない体力を「食」を通して作っていきましょう。 今日の献立 1月16日(金)● 牛乳 ● 麦入りご飯 ● チキンカレー ● カラフルソテー 〜今日の給食のお話「にんにく」について〜 にんにくは英語でガーリックといいます。にんにくの原産地は西アジア。昔、日本では、にんにくのにおいが嫌われて、薬ややくよけとして使われていました。1960年頃から中国料理が広がるとともに、にんにくも食べられるようになりました。にんにくは肉や魚と一緒に料理すると、そのにおいを消し、風味を高めてくれます。にんにくには、体内を殺菌するはたらきや疲労回復に効果のある成分が入っているんですよ。 今日の献立 1月15日(木)牛乳 麦入りご飯 さわらの味噌焼き 大根とがんもの煮物 〜今日の給食のお話 「大根」 について〜 だいこんには、風邪をひきにくくするビタミンCや、おなかのおそうじをしてくれる食物せんいがたくさんあります。冬になると甘みが増してくるので、煮物などにぴったりです。今日は、かつおだしにしょうゆや砂糖を加えて、がんもとじっくり煮含めました。冬の味を楽しんでください。 今日の献立 1月14日(水)牛乳 けんちんうどん 鶏の天ぷら風 みかん 〜今日の給食のお話 「みかん」 について〜 みかんの黄色を作る成分は、血管を守る働きがあります。みかんにはビタミンCがたくさん含まれていて、2個食べれば1日に必要なビタミンCがとれます。また、かぜを予防するビタミンや、疲れを和らげてくれるクエン酸も含まれています。さあ、寒い冬、みかんを食べて外に出て、元気にあそびましょう。また、今日のみかんは小田原有機の里づくり協議会からいただきました。農薬や化学肥料をできる限り減らした、安全安心な栽培方法で作られたみかんです。味わって食べてくださいね。 今日の献立 1月13日(火)牛乳 ごはん たくあん 白玉団子汁 さつまいもの煮物 〜今日の給食のお話「 戦時中の食事 」について〜 第二次世界大戦のころから、日本には食べ物が少なくなり、人々はいつもおなかをすかせていました。米も不足していたので、麦や芋などを米に混ぜて炊いていました。おかずは野菜が入った味噌汁とつけものでした。今の食事からすると、質素な食事ですが、それぞれよく噛んで食べると、食材そのものの味がよくわかります。物のない時代に、これだけの食事を大切にありがたく食べていた人々の思いを考えながら、よく噛みしめて食べてください。 今日の献立 1月9日(金)牛乳 ごはん 梅ー酢豚 焼きシュウマイ 〜今日の給食のお話 「給食が始まりました」〜 今日から、新しい年の給食が始まります。みなさんは、元気に冬休みは過ごせましたか?かぜなどをひいて、体調をくずしていませんか?休み明けは、生活のリズムがくずれがちです。出来るだけ3回の食事をきちんと食べて、体調をととのえましょう。今日の「梅ー酢豚」は、お酢の代わりに、酸味の強い小田原産の梅干を使っています。地元の味を活用した酢豚を、ぜひ味わってください。 今日の献立 12月22日(月)
<今日の献立 12月22日(月)>
牛乳 白パン ラザニア風 わかめスープ 雪見大福 〜今日の給食のお話「今年の給食は最後」です。〜 もうすぐ大みそかやお正月など、イベントが満載の冬休みですね。冬休みでも、朝ごはんをしっかり食べ、昼間は体を動かして遊び、夜更かしはほどほどに休んでください。寒さに負けず、みんな元気で新年に会いましょう! 今日の献立 12月19日(金)
<今日の献立 12月19日(金)>
牛乳 ハヤシライス キャベツの胡麻炒め 〜今日の給食のお話「ごま」 について〜 ゴマはインドやエジプトの方で生まれ、中国から日本にやってきました。あの小さなつぶの中には、エネルギーやビタミンE、カルシウム、鉄分などの栄養がぎっしりつまっています。これらの栄養は、集中力がつき、脳の細胞を発達させる働きがあります。つぶのままではなくすったり切ったりして食べると、風味が良くなり、消化しやすくなります。よく噛んで食べましょう。 今日の献立 12月18日牛乳 ごはん 生鮭の味噌漬け焼き 大根煮 〜今日の給食のお話 『大根』 について〜 大根の原産地はヨーロッパから中央アジアだと言われています。大根は「春の七草」のひとつで、昔から「すずしろ」の名で呼ばれてきました。とても種類が多く、ほとんどその産地の名前がついています。ふつうは捨てられてしまう葉にも、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれています。秋から冬にかけて甘みが増し、おいしくなります。 今日の献立 12月17日(水)牛乳 タン麺 アメリカンドック 〜今日の給食のお話 「アメリカンドック」 について〜 アメリカンドッグは、ウィンナーにふんわりとした衣をつけて揚げたものです。ウィンナーの歴史はとても古く、今から二千年前の本の中では兵士たちがひき肉をこねて、牛やぶたの腸に詰めたものを食べていたというのが始まりだといわれています。 今日の献立 12月16日(火)牛乳 ごはん 豚肉とキャベツの味噌炒め えびカツレツ 〜今日の給食のお話 「キャベツ」 について〜 キャベツは私たちに身近な、栄養いっぱいの野菜です。ビタミンCはみかんと同じくらいたくさんあります。特に、芯の近くに多いです。ビタミンAは、緑色をした外側の葉にたくさんあります。これからの季節は寒玉と呼ばれる冬キャベツが登場します。甘みがあるので、料理に使うのにぴったりです。 今日の献立 12月15日(月)牛乳 黄な粉トースト ラビオリのトマトソース煮 ゼリー 〜今日の給食のお話 「ラビオリ」 について〜 ラビオリとは、北イタリアでよく食べられる薄く伸ばした麺生地の間に、肉などの具を挟み込んだ、ギョウザのような半円状のパスタの一種です。そもそもラビオリとは、あまりものという意味があり、残った材料をうまく活用して具を作り、パスタにはさんで食べたのが始まりです。あまりものを無駄にしない工夫から生まれた料理です。 今日の献立 12月12日(金)牛乳 ごはん 鶏肉のピリ辛揚げ うずら卵入りスープ 〜今日の給食のお話 「うずら卵入りスープに入っている『白菜』について〜 白菜は、霜が降りる時期になると、繊維がやわらかくなり、甘味も出て、おいしくなります。くせが無いので、なべ物、炒め物、煮物、汁の実、漬け物などいろいろに利用されます。ビタミンCやミネラルを多く含んでいるので、かぜを予防する働きがあります。一番おいしいのは、11月から2月にかけてです。 今日の献立 12月11日(木)牛乳 焼肉丼 のっぺい汁 〜今日の給食のお話「のっぺい汁」 について〜 おもしろい名前ですね。「のっぺい」というのは、とろみのあるものという意味です。野菜、豆腐、こんにゃくなどを煮て、とろみをつけた汁です。のっぺい汁というのは全国各地にありますが、もっとも有名なのは、島根県津和野地方のものです。寒いときに食べるのっぺい汁は、体が温まります。 今日の献立 12月10日(水)牛乳 ほうとううどん 鯵ハンバーグの磯辺揚げ 〜今日の給食のお話 「かぼちゃ」について〜 かぼちゃといえば、冬至に食べる野菜です。昼間がもっとも短く、夜がもっとも長くなる日のことを冬至と言います。冬至の日にはかぼちゃを食べ、ゆず湯に入り、健康を願うという風習があります。そうすると、かぜをひかずに過ごせると言われているんですよ。今年は12月22日が冬至です。 今日の献立 12月9日(火)牛乳 ドライカレー ミネストローネ 〜今日の給食のお話「野菜」について〜 野菜には、体の調子を調えるビタミンやミネラル、おなかのお掃除をしてくれる食物繊維がたくさんあります。野菜が不足すると風邪を引きやすくなったり、イライラしたり、肌がカサカサになったりします。今日のミネストローネのように、スープに入れるなど火を通すと、野菜もたくさん食べられます。 今日の献立 12月8日(月)
<今日の献立 12月8日(月)>
牛乳 ロールパン 焼きウインナー 茹で野菜 栗入りクリームシチュー 〜今日の給食のお話「栗(くり)」について〜 くりは、アメリカ、ヨーロッパ、北アフリカ、そしてアジアの国々でとれます。日本でとれるくりはニホングリという種類です。くりは、焼いたり蒸したりして食べるほか、皮をむいて日に干して「カチグリ」にします。このことから、昔はさむらいが戦いに出かけるときは、勝つようにと必ずくりを食べました。 |
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