2月22日の給食高野豆腐は、豆腐を凍らせてから乾燥させて作ります。煮汁を吸いやすくすぐに味がつき、水分の調整にも役立ちます。たんぱく質を多く含むので、給食ではよく使う食材です。植物性たんぱく質をとりたい方にもお勧めです。 高野豆腐のそぼろ丼には、細切りの高野豆腐を使います。普通は、高野豆腐をぬるま湯につけて戻してから使うのですが、細切りの高野豆腐は、汁気のある料理にそのまま振り入れて混ぜても汁気を吸って戻るので、手軽に使えます。みそ汁など汁物の実にも向いています。 <高野豆腐のそぼろ丼> 細切りの高野豆腐、とりひき肉、しょうが(みじん切り)、にんじん(みじん切り)、グリンピースまたはむき枝豆、油、砂糖、しょうゆ、酒、だし汁(または水) 1,鍋に油としょうがを熱し、とりひき肉と酒を入れて、そぼろ状にいためる。 2,にんじんを入れ、砂糖としょうゆで味付けし、ひと煮立ちさせる。 3,少量のだし汁を加え、細切りの高野豆腐を入れて混ぜ、弱火で煮る。(高野豆腐の戻り具合を見て、だし汁の量を調整しましょう。) 4,茹でたグリンピースまたはむき枝豆を混ぜ合わせる。 |
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