黒豆の収穫「昔からお正月には、黒豆を食べたり大豆の殻をお風呂のたき付けにしたりして、まめまめしく1年、元気に働けるように願った」ということも教えていただきました。 桜井の風土の中で作物を育ててきた先人の努力や工夫、土の力、人の力を感じることができました。 大豆の観察
7月1日に蒔いた大豆がすくすくと育ちました。自分のお腹の高さほどまで成長している大豆に驚くと共に、枝豆がなっていることに喜びの声があがりました。観察記録を書きながら、収穫するのが待ち遠しいと口々に話していました。
一粒の大豆からどのくらいの大豆が収穫できるのか、今からとても楽しみです。 繭から糸を作る「東京シルク」グループの「多摩シルクライフ21研究会」の境さんと岡本さんに来ていただき、繭の煮方や糸の取り方を教えていただきました。 一人一個ずつ繭の糸をとりました。キラキラ光る美しい生糸が、驚くほどたくさん取れました。 カイコの不思議さと先人の知恵の奥深さを学びました。 カイコを育てました!カイコが元気に育つように、桑の葉を毎日採りに行ったり、部屋の掃除をしたり、みんなで協力しながら活動することができました。その結果、500近い繭を育てることができました。 9月には、繭から絹をとる糸引き体験を行います。 大豆の植え方今日は、大豆の育て方について、話をしていただきました。 大豆の種類、畝の役目、連作をしない、植える時季など初めて聞くことばかりで、メモをとりながら、真剣に聞いていました。 長い間の経験と知恵がつまった貴重な話を聞くことができました。畑に大豆を植えて、育て、収穫するのが、楽しみです。 |
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