国語辞典を使おう (3年)
3年生の国語の授業。
国語辞典の使い方を学んでいました。 「算数の問題をとく。」 この「とく」には、どの字が当てはまるでしょうか。 みんな一斉に辞典を開き、探し始めました。 国語辞典には、「溶く」「解く」「説く」が載っていました。 調べたことで、答えはすぐに分かったようですが、 「これ、『とく』じゃなくて『とぐ(研ぐ)』だった。」 「あっ『徳川家康』が載ってた!」 「『毒』もある〜」 などとそのページにあるほかの言葉もどんどん読んでいました。 辞典で調べるよさですね。 語彙を広げることは、世界を広げ、豊かな表現力につながります。 今、3年生が使っているのは、児童用の辞書ですので、これから、この辞書には載っていない言葉にもふれることになるでしょう。 また、辞書によって言葉の説明の仕方も異なります。自主学習にもってこいですね。 辞書を近くにおいて、さっと調べる習慣が身につくとうれしいです。 |
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