11月30日(火) 今日の給食コッペパンと言えば、給食では月に1回くらいは出てくるパンです。最近は、相模原にあるパン屋さん“オギ○パン”の揚げパンが話題になることがありますが、40〜50年くらい前の給食では、きな粉揚げパンは定番でした。私の小学生時代の記憶では、コッペパンと言えば毎日のように給食に出てたので、『たまにはご飯が食べたい』とさえ思っていたほどでした。当時のコッペパンは今のパンとは雲泥の差で、まるで数日間天日干ししたかのようにパサパサで、食べると口の中の水分を全部もっていかれるような代物でした。その頃の子ども達は、脱脂粉乳など何かに浸して食べたり、四角い銀紙に包まれたマーガリンを塗ったり、つける物がなければ各自のコップにつがれるお湯に浸したりしていました。 今日は、和風に味付けされたハンバーグを今時の柔らかいパンの間に挟み、つけ合わせのポークビーンズを合間に口に運びながら、ちょっと気取った検食タイムを過ごしました。 11月29日(月) 今日の給食日本人の口に合いやすく、独自の進化をし続ける日本のカレーライスは、既に日本食と言ってもいいくらいの完成度だと思っています。専門店でなければ食べられないといった料理ではなく、多くの家庭でそれぞれの味があり、同じ家の中でも作るたびに微妙に味が変わることもある料理です。 今日のカレーの中には鶏肉が入っています。そうです。今日は“肉の日”です。今日のカレーは、しっかりと煮込んだチキンが柔らかく、カレーでいて決してスパイスまみれではなく、そうかと言っても芳醇な香辛料の香りと、はっきりとした味でできあがっていました。ナムルの微妙なゴマの香りともよくあっていました。 さすが学校給食センター。3千人を超える生徒の味覚に日々答えようと努力している姿が、カレーライスの向こう側に見えました。どうもありがとうございます。“カレーは飲み物”などと思わずに、ちゃんと噛んで味わいました。 玉入れ&長縄跳び今回の種目は、玉入れと長縄飛びです。写真は、その様子を4階から撮ったものです。よく晴れて風も穏やかな絶好の行事日和に、楽しそうな1年生の笑顔がたくさん見られました。 11月26日(金) 今日の給食実にシンプルなラインナップです。しかし、イカの更紗あげもワンタンスープも人気ランキングが上位のおかずと聞いています。サクサクとした食感が最大の武器であるいかの更紗揚げは、裏切られることのない安定した食感と味なので「ホッ」とします。 ワンタンですが、『いつの日か具入りのワンタンが入ったスープが出るといいな』と心の片隅では思っていますが、まだ言葉にはしていません。 11月25日(木) 今日の給食食べながら思いました。『八王子ラーメンとは?何をもって八王子なのかな?』肉とワカメが多く入ったコーン入り醤油ラーメンといった感じなのですが、私にはぴんときませんでした。『もしかしたら、ナゲットが付いた醤油ラーメンのことなのか?』と思っていたら、いつの間にか完食していました。 11月24日(水) 今日の給食和食と言えば、何を思い浮かべるでしょうか。私は、お刺身、納豆、漬け物の順で頭に浮かびました。実に経済的で、しかもあまり手をかけずにすむ効率的なおかずです。したがって、今日のメニューは、私にとっては実に手が込んだ豪華料理ということになります。 鯖のピリ辛焼きには、鯖にあらかじめ辛みを付けておき、それを油の旨味を保ちつつ固くならないようにじっくりと火にかけるという職人技があり、肉じゃがには、ジャガイモが溶けないように、それでいて程良くホクホク感を残すという絶妙な火加減と、その間に他の野菜にも味をしっかりと染み込ませるという「時間と煮崩れ」とのせめぎ合いをクリアしなければならないという宿命があります。しかも、学校給食は、それを一度に大量調理する必要があります。それを苦もなくやってのける給食センターの皆さんのスキルの高さに、今日の検食では感心しまくりでした。 経験者研修今日は寒いながらも良く晴れていたので、予定どおりにグラウンドでの実技の授業ができました。授業後に、「私たちのプレーはどうでしたか」と西澤教育指導員に聞きに来る生徒もいて、楽しい授業だったことが感じられました。 11月22日(月) 今日の給食メンチカツは、今回もソースなしです。最初の一口で『肉がぎっしりと入っていて、噛み応えがあるなあ』と、噛んだ瞬間に感じました。そして、淡いカレー風味も漂ってきたので、これがソースなしの狙いなのかと感心しました。 そして、とろみ汁。キノコと野菜と鶏肉が入った汁ですが、寒くなってきたので、とろみが付いていることで冷めにくくなっています。ありがたい心遣いです。 深まる秋と授業風景(4)校内研究の公開授業にもなっていたので、2年の加藤先生が研究に来ていました。 あったらいいな英語の文章がびっしりと書かれています。3年生ってすごいと思いました。 深まる秋と授業風景(3)2年英語科の写真は、クロームブックを出すところです。映像投影と手持ちのPCの活用は当たり前になっています。 深まる秋と授業風景(2)写真(下)は英語科です。映像投影は当たり前になっています。 深まる秋と授業風景(1)写真は、1年生の保健体育科の実技授業の様子です。 いつもの3年生写真(上)は、数学のTT授業の様子です。体積と表面積について、自分の考えをまとめたり、考えを出してみたりしながら学習していました。 写真(中)は、英語科の授業です。ちょうどグループになって学習していました。 写真(下)は、国語科です。古今和歌集がつくられたきっかけについての話をしていました。 液体に電流が流れるか 〜3年理科〜定番の食塩水、塩酸、純水、エタノールのほかにも、塩化銅水溶液や牛乳もありました。各実験班で、一つの液体を調べ終わるごとに、次の液体を取りに行って実験を繰り返していました。穏やかな実験風景でした。 11月19日(金) 今日の給食ひじきが神奈川産だということなので、新鮮さは抜群です。私の好物のさくら飯にもよくあっていて、美味しくいただくことができました。それに、さくら飯には“お焦げ”らしき物も入っていたので、二重に嬉しい思いでした。 11月17日(水) 今日の給食昨日の給食もチキンが出たような気がしつつ、今日の和風味付けの鶏肉を味わいました。そう言えば、夕べの食事も鶏の唐揚げで、今朝もその残りだったので、この給食で4食連続の鶏料理となってしまいました。以前からここに書いているように、“カレーかぶり”はよく発生しますが、“鶏料理かぶり”が4回続くのは初めてです。 今日の味噌漬け焼きですが、つけ合わせの小松菜の辛子醤油の味とよくマッチしていて、ご飯のおかずとしてしっかり計算され完成に至ったものと思いました。私の味覚は、学校給食センターの戦略に見事にはまっていました。 企業の取り組みから学ぼう 〜2年生SDGs〜今回行った学習は、双方向通信の環境が整ってきたおかげで実現できた学習形態です。企業の担当の方がわかりやすいスライドを使って、事前に全員に配付した資料とともに進んでいく研修形式の学習でした。双方通信なので、お互いの様子が画面上に映ります。そのため生徒の反応もダイレクトに伝わっていくので、問いかけに対する生徒の回答もその場にいるかのように担当の方に伝わっていました。 校内研究会全体会 〜授業研究〜(4)校内研究会全体会 〜授業研究〜(3) |
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