前期もそろそろ 〜1年生の授業〜写真(上)は、体育の「サッカー」の授業です。写真下部には、今日から来ている教員志望の大学生インターンが写っています。この学生さんが所属する大学のインターン制度は、教育実習とは異なり、授業を参観したり、先生の授業準備や片付けの補助をしたりします。 写真(中)は、数学科でちょうど小テストを行っているところです。 写真(下)は、理科で物が溶けることについて、粒子概念で説明を試みている場面です。 サツマイモ植えたサツマイモが元気に育っていて、ホッとしました。 10月6日(水) 今日の給食全体の配色はいつもの色、そう、茶色系です。秋のイメージの色と言ってもいいのだろうか。今日は舌に口内炎ができてしまったので、キムチの刺激が心配でした。しかし、それも杞憂に終わり、ご飯と一緒に食べた一口目から「美味い」と小声が出てしまいました。がっつりと入った豚肉の存在はさすがです。どんどんご飯が進み、気が付けば元気ボールをないがしろにしていました。『元気ボール君ごめんなさい』と心で呟きつつ、おかずに謝っておきながら食べてしまうという不条理な行為で完食しました。 ドラマ“おいしい給食”では、キムチ丼は出てきません。設定が1980年代の架空の中学校(常節中学校)なので、まだこのメニューは登場していなかったのかも知れませんね。比較的新しいメニューなのでしょうか。 10月5日(火) 今日の給食今回の食べ方は、サンドイッチ式です。その順番は、まず最初にロールパンの背中に縦方向の切れ目を入れます。でも、包丁がないので、がたがた、ボロボロの切れ目になってしまいます。そこに、おもむろにガイヤーン(タイの焼き鳥料理)を入れ込み、次に玉葱のしゃきしゃき感が残るソテーを追加します。そして、おもむろにがぶりと頬張るのです。 それぞれの良いところが渾然一体となって口中に広がり、同時にしっかりと噛まなくてはならない給食特有の行動をとらざるを得ない状況ですが、それも味の内と思えるような満足感があります。米粉のパンということも功を奏していると思います。 この食べ方は、“おいしい給食”の登場人物の生徒「神野ごう」がよくやります。しかし、今週末の最終回メニューは“カレーライス”なので、残念ですがこの技は登場しません。 サッカーをよく考える 〜3年保健体育科〜10月4日(月) 今日の給食写真を見てわかると思いますが、牛乳はさておき、今日もご飯以外は中学校ではおなじみの茶色系のおかずです。 マーボー豆腐ですが、1センチかくの立方体にカットされた11個(私の場合)の豆腐がなければ、見た目がキーマカレーに酷似していると思ったのは私だけでしょうか。食べればマーボー豆腐の味がするので、そこで確認できますが、たっぷり入った挽肉がそう思わせたのでしょう。ちなみに私は、ご飯にかけずにセパレート形式で食べました。 春巻きは、外側のカリッとした噛み応えに対して、あとからやってくるネチョッとした中身の食感のコントラストが、実に面白いおかずでした。 ついに今週、テレビドラマ“おいしい給食(再放送)”が最終回となる。何という喪失感だろうか。言わば“給食ロス”とでも表現するのだろうか。でもこれでは、まるで“食品ロス”のようで変な感じになってしまう。そんなことより、あの給食前にハイテンションで校歌を歌う担任の甘利田先生が、いつも机の角に手をぶつけるシーンが見られなくなると思うとけっこう寂しいものがあります。 増えている活用場面 〜ジャムボード〜これを見ると、生徒も先生も使いこなしていますね。今後は、どういった使いこなし方が効果的なのかという課題にシフトしていくことでしょう。 ちゃんと默食やっていますここも…選挙立候補者の選挙ポスターも出そろい選挙ムードが徐々に高まってきました。どのポスターも力作ばかりで、その中には稼動するポスターも登場しています。写真は、東改段したと3年生昇降口の様子です。手指消毒のアルコールの向こう側に、存在感のあるポスターが並んでいます。 折り紙の秋校舎の階段途中の折り紙ボランティアさんの作品が、昨日から秋仕様になりました。季節が変わっていく様を、いつもこの掲示物から感じています。どうもありがとうございます。 10月1日(金) 今日の給食『私は給食が好きだ』『給食のために学校に来ているといってもいい』 このフレーズは、今再放送をしているテレビドラマ“おいしい給食”の主人公である甘利田幸夫(市原隼人)がいつも思っている心の声です。9月に給食が始まって以来、検食のたびにドラマで流れるBGMが頭に流れてしまいます。その曲を頭の中で奏でながら、今日も検食をしています。 チンゲン菜は漢字変換すると“青梗菜”と出ます。“青色で芯の堅い茎の菜っ葉”という意味らしいのですが、『緑色でしょ』と変なところに引っかかりつつ、定番のベーコンとコーン、人参のソテーは、程よい塩加減としゃきしゃき感の残るチンゲン菜が、柔らかいベーコンの食感と絶妙に相まって、カレーの脇役にはもったいない仕上がりです。 そして、さすがメニューの名前が“豆と挽肉”というくらいなので、カレーにはたっぷりの豆が入っています。カレーを食べるたびの、口の中で頻繁に出会う豆を少しの力でかみ砕くとき、「カレーは飲みの物ではないぞ」という給食センターからの控えめなメッセージを感じました。 9月30日(木) 今日の給食9月29日(水) 今日の給食高等テクニック 〜2年社会科・200年前の世界の工場〜イギリス産業革命の頃の内容です。多くの社会問題が顕在化していた当時のイギリスで、問題の解決を願って「労働者はどのような行動をしていくか?」という問いかけに対して、その問の真意をなかなか汲み取れなかった私は、思わずそばにいた生徒に「問題の意味、どういうことかわかる?」と尋ねてしまいました。 そうこうしていると、授業をしている加藤先生は、他の生徒の質問を利用して、問の意味についての補助説明をしはじめました。わざと少し難解な言い回しを使って問を作り、生徒の心を『あれっ』『意味は何』と揺さぶり関心を高めておいて、その直後に展開させる先生と他の生徒とのやり取りを周りの生徒が聞き取ることで、自己の考えに気付かせるという、加藤先生の高等指導テクニックが自然に発現した場面でした。 田んぼそれぞれ千代中学校のまわりは広く田園が続いています。すでに稲刈りを終えた田んぼや、もう少し先に稲刈りとなる田んぼなど、毎日の風景がダイナミックに変化するのがこの時期です。校舎の4階から遠くを見渡すと、夏には緑色一色だった田んぼが、四角く区切られた様々な模様となって見えています。 英語両方の授業ともプロジェクターを使っていますが、ICT機器を使うことは取り立てて特別なことではなく、すでに日常化しているようです。 9月28日(火) 今日の給食再度の発表 〜初冠雪〜9月24日(金) 今日の給食 |
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