2年生 講演会 「戦時下の小田原を知ろう」

2年生を対象に「戦時下の小田原を知ろう」をテーマに講演会が行われました。

 本校でも過去に社会の先生をされていた、飯田耀子先生を講師にお招きし、実体験や貴重な資料をもとに、教科書などでは語られることのない小田原の当時の様子や、もしかしたら起こっていたかもしれない「小田原空襲」についての講演をしていただきました。
 生徒たちも真剣に聞き入り、来年度の社会の学習に向けて、良い事前学習になったようです。

[生徒の感想から]

 小田原がアメリカに狙われていた都市だったということが印象に残っています。アメリカは戦争をはやく終わらせるために、長崎・広島に原爆を落としました。日本は、これで戦争を終わりにしたけれど、もし終わりにしていなかったら、相模湾から攻めてくる予定だったと聞いた時はびっくりしました。

 戦争が終わった8月15日に小田原も被害を受けたことが印象に残っている。まさか、ここ小田原が最後に被害を受けたとは思わなかったし、とても悲しい気持ちになった。そんな状況でも、人々は頑張って生活を取り戻したことはとてもすごいと思った。

 原子爆弾や空襲など、みんなが悲しむようなことが、もう日本で起きないといいです。日本は原子爆弾を落とされた唯一の国なので、今、この世界で起こっている戦争や紛争などが世の中からなくなるように、日本で出来ることを精一杯やれるといいんじゃないかと思う。世界から戦争などの争いが減る、いや、なくなればいいです。
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