3月 お話の集い集いは3部構成になっていて、1.落語「平林」 2.大型絵本「となりのたぬき」 3.大型紙芝居「えんぴつびな」でした。 最初の落語は内容がとても面白く大人でも楽しめるお話でした。語り手の方が右を向いて「ちょっと、そこの人!」と呼びかけると、そちら側にまるで誰かが本当にいるように思えてしまい、ついその方向を見てしまっている子がたくさんいました。落語の世界に初めて触れる子が多かったのだと思います。 2つめの「となりのたぬき」は、かわいい絵の本でしたが、あとで何か考えさせられるような、そんな内容でした。 3つめの「えんぴつびな」は戦争の悲しさと平和の大切さを一人一人の心の中に静かに訴えてくるようなお話でした。 どれも5.6年生にと選んでくださったことがわかりました。今年度のお話の集いは今回で最後です。 図書ボランティアの皆様、素敵な時間をありがとうございました。 |
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