学校教育目標「郷土を愛し、未来を見つめ、心豊かにたくましく生きる児童の育成」

朝会 5月17日(火)

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 今朝は教頭先生の朝会で始まりました。
「手にあるものを持っています。学校生活で使っている、とても身近なものです。何だろう〜」という問いかけからスタートしました。答えは「チョーク」です。「チョーク」を作っている会社=“日本で一番大切にしたい会社5社”の中の一つ「日本理化学工業」についてのお話でした。
 この会社は「環境に優しい。人に優しい。」をテーマとし、処分に困っていたホタテの貝殻を原料に「鮮やか・なめらか・折れにくい」チョークの製造改良に成功し、「安心して使える・重い粒子で飛び散らない・コーティングして指を汚さない」チョークを作りあげたそうです。環境教育に役立つお話かと思ったら、本題はこれからでした。
 人の幸せには「人に愛される」「人の役に立つ」「人に必要とされる」「人にほめられる」ことが大切であり、会社はその場を提供することが努めである。という考えの下、障害のある方も働けるように、工場のラインを人に合わせて設置したり、砂時計を使ったりと、見てわかるよう工夫しているとのことでした。「日本一、強く、優しい会社」をめざしているそうです。『幸せに生きる』ということを考えさせられました。

 身近にあるチョークからのメッセージ。身近にある“もの・人・こと”からの見えないメッセージを知る・わかることのできる柔らかい心を持つ子どもを育てたいと思います。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
5/19 給食費集金 歯科検診
5/20 体力テスト予備日 ヒップホップ(3・4年) 清掃班編成 鍵盤ハーモニカ講習会(1年)
5/23 PTA会費集金(前期)
5/24 朝会(濱田) 委員会活動 ヒップホップ(3・4年)
5/25 遠足3・4年