3/8 卒業に向けて 〜6年生〜
今日の5校時に、卒業式に向けた取り組みを実施しました。
入場、別れの詩(ことば・歌)、退場の練習をしました。 今日は少しですが、意識の高まりを感じました。 意識が高まれば、行動が変わる。 行動が変われば、見ている人が受ける印象が変わります。 見ている人が “素敵な6年生” “立派な6年生” と思う姿を見せたいと思います。 P.S. 卒業式で歌う曲(メロディのみ)の紹介動画を6年生のページに載せました。時間がある時に、ご覧ください。 3/7 卒業に向けて 〜6年生〜
今日の2校時に、卒業式に向けた取り組みを実施しました。
本日、学習したのは、立ち方、礼の仕方、卒業証書のもらい方です。 形式ばったもので、近年は敬遠されがちなものですが、場面にふさわしい所作を学ぶことは大事なことです。 “細かいところまで言われて面倒くさい” ではなく “細かいところまで美しさにこだわっている” と考えられるとよいです。 3/6 卒業に向けて 〜6年生〜
6年生を送る会が終わり、今週から体育館で、卒業式に向けた取り組みをします。
今日の学習のはじめには、今までじっくりと見ることができなかった体育館の飾りを鑑賞しました。 各学年の児童が、6年生のことを思って作ってくれた飾りです。飾りを見て、どのような気持ちで卒業式に臨むべきか、どのような声で、どのような表情・姿でその気持ちを伝えるべきかを、一人ひとりよく考えるよう指導しました。 また“コントロールできること”についても指導しました。 隣の子が大きな声を出すかどうか、どのような表情をするかはコントロールできません。 しかし、自分の声や表情はコントロールすることができます。全力を尽くすかどうかは、自分が決めることなのです。 そして、55名全員が “自分は全力を尽くす” と決めれば、チームとしてもよい表現ができます。 きっと、保護者の方も全力を尽くす我が子の姿を見たいはずです。 “自分だけでなく、周りの人も幸せにする” という意識をもって活動してくれればと思います。 3/6 大きくなったね4 〜2012年度1年生担任より〜
今日から6年生は、体育館で卒業式に向けた取り組みを始めました。
この取り組みが始められたのも、5年生が会場の準備をしてくれたおかげです。 “下府中小学校のリーダー” として立派に成長してくれたからです。 ありがたく使わせていただきます。 ありがとう!5年生! 3/3 学んだことをまとめました 〜6年生〜
先日、インターネットトラブル教室を開催しました。
そこで学んだことを、川柳(せんりゅう)にしました。 川柳の素晴らしさは、大事なことを、短い言葉と小気味よいリズムで表現するところです。 いくつか紹介します。 ○気をつけて 知らない人から きたメール …クイズであったり、心理テストであったり、懸賞であったりと受け取った人が興味をもって見たくなるようなタイトルで、送られてくるメールがあります。しかし、誰かもわからない人から送られてきたものを、信じるのは危険です。そのことが、わかりやすく表現されています。 ○いじめへと 発展しない? そのLINE …1対1ではなく、複数の人で情報を同時共有、やりとりできるのが、SNSのよさです。しかし、それが怖さでもあります。情報を発信した本人に悪気はなくても、悪意がある発言と周りからは受け止められる場合もあります。また、その発言をきっかけにインターネット上での個人に対する集団いじめが行われる場合もあります。実際に声に出すわけでなく、顔を見て言うわけではないですから、罪悪感もほとんどありません。しかし、責任の重さは現実の世界と同じ。だからこそ、よく考えて発信しなければなりません。そのことをよく表現した川柳です。 ○大丈夫? 一回周りに 相談だ …子ども自身が判断することは大切です。しかし、その判断に対する結果の責任をとることができない年齢であるのも事実です。インターネットにつながる端末は小さな物ですが、その小さな物の先に、広い世界があり、様々な人たちがいます。制限なしに、子どもにインターネットを使わせるということは「一人で世界のどこへでも行っていいよ」と言っているようなものです。世の中には危険な場所がたくさんありますし、お金を使うところもたくさんありますから、現実世界であれば小学生に対して、絶対に言わない言葉です。「出かける時はお家の人に、どこに行くか、誰と出かけるか、いつ帰るか」を伝えてから出かけるよう指導されていると思います。インターネットの世界でも、周りの人、特に保護者の方に相談してから判断することが必要です。そのことをよく表現した川柳です。 ○買う物は おうちの人と 決めましょう …先ほどの川柳と同様に判断について考えた川柳です。何時でも、お店まで行かなくても、クリック一つで買い物ができるのは、インターネットショッピングの素晴らしいところです。その分、買いすぎてしまったり、本当に必要かどうか考えずに買ってしまったりすることもあります。大人ならその分働くなどして支払えばよいですが、子どもに支払い能力はありません。支払い能力がないのに、勝手に買い物をするのはおかしなこと。よくおうちの人と相談して、さらに言うなら払ってくれるという約束をしてもらってから買わなければいけません。そのことをよく表現した川柳です。 ○ネット上 うその情報 すぐまわる …「よくぞ言ってくれた!」という川柳です。保護者の方にも共感してもらえると思うのですが、私たち子どもの成長に携わる者は「子どもが社会で生きていけるように」「周りの人から愛されて生きていけるように」と願って日々指導しています。そのような人へと成長できるよう、言い方を変えたり、言うタイミングを考えたり、くり返し言ったり、時には嫌がられるとわかっていても厳しいことを言ったりと、大事なことを言葉で伝えているわけです。時間も心もかけているわけです。なのに、なかなか伝わらない、わかってもらえない、というのが現状です。ところがインターネット上の話はどうでしょう。顔を合わせて確認したわけでもない、本当に本人なのかはわからないのに、SNSや動画共有サイトなどの言葉を信じ込んでいるという現状があります。これほど悲しいことはありません。インターネット上には、嘘の情報もたくさんあります。刺激的な情報は、すぐにまわります。ただ、それが本当に正しいのかは、よく確かめる必要があります。鵜呑みにするのは危険です。その危険性を端的に表した素晴らしい川柳です。 3/2 6年間の想いを版に表そう 〜6年生〜
本日は雨が降る中、学年懇談会に参加していただき、ありがとうございました。
お越しになった方は見ていただいたと思いますが、6年生の各クラスの廊下の掲示板に、版画の作品を掲示しました。 それぞれが心に残るものを、版木に彫りました。 版画のよいところは、何枚でも印刷できるところです。 版木を大切に保管しておき、大人になってから改めて印刷して、小学校時代を懐かしむこともできます。 卒業まであと数えるほどなので、掲示期間は短く(来週末までの予定)なりますが、学校へお越しの際に、見ていただければと思います。 3/1 インターネットトラブル教室を開催しました 〜5・6年生〜
6年生は2校時に、5年生は3校時に、NPO情報セキュリティフォーラムの廣瀬先生をお招きして、インターネットトラブル教室を開催しました。
どのようなことを教えていただいたかといいますと ・ネット(ネットゲーム)依存による生活の乱れ(夜眠れない、朝起きられないなど) ・ネットいじめ(SNSでの誹謗中傷やSNS上での無視など) ・なりすまし(別の人物になりすまして、書き込みをするなど) ・個人情報の流出(友達の許可を得ず、友達のことをインターネット上に載せる(世界中に配信する)) といったことを教えていただきました。 廣瀬先生のお話の中に 「携帯電話はおもちゃではなく道具である。道具である以上、目的外の使用は事故やトラブルにつながる」 というお話がありました。 すでに持っている子、買ってほしいと言っている子もいると思います。 携帯電話以外の道具にも言えることですが “持つのは簡単。誰でもできる。ただ、上手に、安全に使いこなすのは難しい。” ということを、子どもたちには伝えなければいけません。 トラブルや事故を起こさないトレーニングを積んでいるのか、トラブルや事故を起こした時に責任をとれる能力があるのかを、ご家庭の方と共に、よく考えていただきたいと思います。 小田原市としましても児童生徒の携帯電話(スマートフォン)の取扱いについて基本ルールを設けていますので、最後にお知らせさせていただきます。 ○小田原市ホームページ【児童生徒の携帯電話(スマートフォン)の取扱いについて】 http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/educa... ○PDFファイル 児童生徒の携帯電話(スマートフォン)の取扱いについて 小田原市教育委員会 2/28 大きくなったね3 〜2012年度1年生担任より〜
本日の2・3校時に6年生を送る会が開かれました。
今日の5年生を見て思ったことは、まさに “大きくなったね” です。 一枚目の写真を見てください。1年生の時の写真です。6年生を送る会で披露する劇の練習をしている様子です。懐かしく “かわいい” ですね。 それでは、二枚目の写真を見てください。6年生と一緒に入場してきた1年生を、座るべき場所に誘導しています。 “やさしく、頼もしい” ですね。 自分のことをするのが精一杯だった子どもたちが、周りの子を気づかい、やさしい言葉としぐさで接することができるようになっています。 “かわいい”から“やさしく、頼もしい”へと評価が変わっています。 人とかかわり合うことを通して、学ぶことを通して、豊かに成長しているからです。 本日の6年生を送る会で、交代式(ふれあい班のリーダーを交代する式)が行われたので、今日からは5年生が下府中小学校のリーダーです。 まさか、この子たちがリーダーとして活動、活躍する姿を間近で見られるとは、当時思いもよりませんでした。 人事異動等で他の職場に勤めることになった元担任達も、この記事を見て嬉しく思うことでしょう。 “自分だけでなく、周りの人も幸せにできる人” へと、これからも成長していってください。 |
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