修了式 〜5年生〜5年生の課程を修了し、4月からは6年生となります。 この一年間、辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、様々なことがありました。そして、それを経験し、子どもたちは大きくなりました。 全てのできごとは、成長に必要なものであったことを、感じます。 一人ひとりが、これからも健やかに成長することを願っています。 一年間、学校教育にご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございました。 卒業式前日準備 〜5年生〜
明日は、卒業式です。5年生は今日の4時間目に、卒業式の式場準備をしました。
前回の記事でもお知らせしましたが「世界は誰かの仕事でできている」わけです。 そして、仕事をするからにはいい仕事をしたいものです。国語で学習した作品の中では、いい仕事について、こう語っていました。 「いい仕事ってのは、見かけで決まるもんじゃない。使う人の身になって、使いやすく、じょうぶで長もちするように作るのが、ほんとのいい仕事ってもんだ。」 思いのつまった仕事ができる人へと成長することを、心から願っています。 育てた野菜を使って 3年生作っているときには、戸惑いながらも、お互いに声をかけあいながら協力して取り組む姿が見られました。「なかなか切れないよ」「切り方大きくない?」「こう切るんだよ」こうしたやりとりも今後のよい経験となることだと思います。 そして何より、「できた」「うまい」「おいしい」この達成感が得られたことが何よりだと思います。 自分たちでメニューを考え、食材を買いに行き、包丁や火を使って調理をしたこの経験は、今回だけではなく、今後に生かされることを期待しています。 二分の一成人式 4年生交流給食 〜3・5年生〜
今日は、教室間の近さをいかし、3年生と5年生で交流給食を実施しました。
どのような内容かと言いますと、兄・姉は弟・妹の教室で、弟・妹は兄・姉の教室で給食を食べるという、3・5年生間の兄弟・姉妹の多さをいかした内容です。 簡単にですが、今回いつもと違う教室で給食を食べた子の感想を紹介します。 【3年生】 ・5年生が楽しくてしんせつにしてくれて、ぼくもこんな5年生になりたいと思いました。 ・5年生がいっしょにしりとりしてくれて、すごく楽しかったです。 ・いろいろと楽しませてくれて楽しかった。 【5年生】 ・3年生の子といっしょに給食をたべるといわれて、びっくりしたけど、楽しくおしゃべりできて楽しかった(^o^) ・3年生は元気があったから楽しい気分になった。 ・3年生もおもしろかったし、6年生になったときの不安がなくなった。 3月12日 6年社会科 日本と各国とのつながり
6年生の社会の最後に日本と各国とのつながりを調べています。
教科書に出ているアメリカ・中国・韓国・ブラジルの中から1つの国を選び、グループに分かれて図書室の本やインターネットを使って調べています。 ブラジルのことを調べているグループでは「ポンデケージョ」というブラジルのパンの名前と自分の好きなドーナッツの名前が似ていることに気がつきました。そこから「もしかしたらドーナッツの名前の由来はブラジルにある?」という推測を立ててインターネットで調べていました。自分で疑問をもち、解決しようとする姿にもうすぐ卒業する子ども達の成長を感じました。 3/5 ブックトーク(6年生)卒業を控えた6年生に色々な種類の本を紹介してくださりました。 終わったあと、早速図書室に本を借りに行く子もいました。 ブックトークを通して、読書への関心を高め、中学校でもたくさん読書をしてくれることを願っています。 卒業式式場設営 〜5年生〜
本日の1校時、5年生は卒業式の式場設営を行いました。
コーヒー飲料のコマーシャルで「世界は誰かの仕事でできている」というキャッチフレーズがありましたが、5年生はその世界をかたちづくる仕事をしたわけです。 式場をつかう人たちから、気づかれる事のない、名前を呼ばれて感謝される事のない仕事かもしれませんが、こういった仕事にも価値を感じる事ができる5年生、6年生になってほしいと思います。 |
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