3/1 インターネットトラブル教室を開催しました 〜5・6年生〜
6年生は2校時に、5年生は3校時に、NPO情報セキュリティフォーラムの廣瀬先生をお招きして、インターネットトラブル教室を開催しました。
どのようなことを教えていただいたかといいますと ・ネット(ネットゲーム)依存による生活の乱れ(夜眠れない、朝起きられないなど) ・ネットいじめ(SNSでの誹謗中傷やSNS上での無視など) ・なりすまし(別の人物になりすまして、書き込みをするなど) ・個人情報の流出(友達の許可を得ず、友達のことをインターネット上に載せる(世界中に配信する)) といったことを教えていただきました。 廣瀬先生のお話の中に 「携帯電話はおもちゃではなく道具である。道具である以上、目的外の使用は事故やトラブルにつながる」 というお話がありました。 すでに持っている子、買ってほしいと言っている子もいると思います。 携帯電話以外の道具にも言えることですが “持つのは簡単。誰でもできる。ただ、上手に、安全に使いこなすのは難しい。” ということを、子どもたちには伝えなければいけません。 トラブルや事故を起こさないトレーニングを積んでいるのか、トラブルや事故を起こした時に責任をとれる能力があるのかを、ご家庭の方と共に、よく考えていただきたいと思います。 小田原市としましても児童生徒の携帯電話(スマートフォン)の取扱いについて基本ルールを設けていますので、最後にお知らせさせていただきます。 ○小田原市ホームページ【児童生徒の携帯電話(スマートフォン)の取扱いについて】 http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/educa... ○PDFファイル 児童生徒の携帯電話(スマートフォン)の取扱いについて 小田原市教育委員会 |
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