4/20 総合的な学習の時間〜6年生〜
本日も5校時に、総合的な学習の時間を実施しました。
昨日、修学旅行チームから提案された活動グループ、宿泊グループに対して、特に意見が出されなかったので、本日の5校時をもって、グループ決定となりました。どんなグループになったかは、お子さんに聞いていただければと思います。(覚えていないようなら「大事なことはメモをとるんだよ」とお声かけください) 本日も改善すべきことと、評価するべき姿が見られました。 ふれあい班の活動に関する、提案があったのですが、スケジュールがよくわかりませんでした。聞いている子どもたちは「わかりました」と言っていたのですが、私は「???」だったので、詳しく質問してみました。 そしたら、提案している子もよくわかっていないようでした。 ここで、改善すべきことは 「わからないことはしっかりと確認する」 ということです。このことは、よくわからないまま提案した児童、よくわからないのに「わかりました」と言った児童の双方が改善すべきことです。 一方で、評価するべき姿もありました。 「質問されたら困ってしまうかな?」と、提案している児童のことを心配していたのですが、 「詳しく聞いてから、もう一度提案します」 とのことでした。 “わからないまま話を続けるのではなく、わからないことを認め、確認してから話す” ことは、大切なことです。 わからないことを認めるには勇気がいります。再度、確認するには時間がかかります。しかし、相手にきちんとわかってもらうためには、必要なことです。 「相手がわかるように、相手にわかってもらえるように伝えたい」 という提案児童の心を感じることができました。 このように、総合的な学習の時間では、様々なかかわりを通して、多くの学びをさせたいと考えています。 ホームページでも、お知らせしていく予定ですので、楽しみにしていただければ幸いです。 P.S. 締めの一言(気の利いた一言)に、ちょっと成長が見られました。 |
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