避難訓練をふり返って
避難訓練を実施した際の子どもの声をまとめましたので、重要なものを紹介します。
【子どもの声】 ・「おかしも」を守る (「おかしも」とは、おさない、かけない、しゃべらない、もどらないの避難の大原則の頭文字をとった合言葉です) ・ハンカチを忘れている子がいたので、命を守るためにも必要なものだと考えることが大切だと思った ・いつ、どこで、何が起こるかわからないということを考えて行動しなければいけないと思った ・学校だけではなくて、家の人とも話をして約束を決めたい 今回の訓練は、高層ビルの火災避難で気をつけること、火災の際の避難姿勢、煙から身を守る方法をビデオで見て学び、それから「調理場から出火」という想定のもと、避難をしました。 「家の人とも話をして約束を決めたい」という声もありました。折に触れて、子どもと防災、防犯についての話をすることが一番の防災・防犯教育です。 「自分の身は自分で守れる」上で「災害で困っている人を助けられる」人間へと子どもが成長できるよう、ご家庭でも防災、防犯に関する話をしてくださいますよう、お願いします。 避難訓練を実施しました避難する時に気をつけることを、ビデオで学習してから、避難経路の確認をしました。 おさない、かけない、しゃべらない、もどらないの「おかしも」の約束、姿勢を低くして口と鼻をハンカチ等でおさえて避難する避難姿勢の確認をしました。 |
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