小田原市立片浦小学校

令和5年度が終わります

令和5年度もいよいよ終わろうとしています。保護者の皆様、地域の皆様にはこの一年間、本校の児童、そして職員を温かく見守ってくださり、本当にありがとうございました。今年度学んだことを、4月からにいかしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

年度の最後に、修了式に子ども達に話したことの一部を掲載させていただきます。いつもいつも話していることですが、大切なことだと思うので、繰り返し話していることです。子ども達が下校した後の職員打ち合わせで「私たちも振り返ろう」と、職員に同じことを伝えました。

1年間の最後に、皆さんにいつも話していることを、2つお話しします。何回も聞いていると思いますが、今年の最後に、自分はどうだったか、振り返りながら聞いてください。
1つ目です。片浦小学校は「一人ひとりが主人公」を目指しています。自分だけが主人公の学校ではありません。クラスのお友達も、そして先生たちも、おうちの人も、みんなそれぞれが主人公の学校です。自分を大切だと思うように、周りの人のことも大切にできましたか?
2つ目です。失敗や間違いをおそれずに、いろいろなことに挑戦しましたか?友達の失敗や間違いを笑ったり馬鹿にしたりしないで、みんなで「ああでもない」「こうでもない」と考えて、「ああしたらいい」「こうしたらいい」と工夫して、友達や先生と一緒に、良いクラスをつくろうと、自分ができることをしましたか?
心の中で、◎、〇をつけてみてください。もっとできそうだと思ったことは、さっそく今日からやってみてください。期待しています。
 
そして、4月に新しい学年になってから、やってみたいことを考えておいてください。「やってみよう」「やってみたい」の気持ちが、学校をもっと楽しくします。
4月5日には、新しい1年生が入学します。(新しい友達も来ます)新しく一緒になった仲間を大切にして、一緒に助け合う。それが片浦小の伝統です。笑顔で新しい仲間を迎えてください。 4月5日にまた、笑顔で会いましょう。

写真は6年生が作った卒業までのカウントダウンカレンダーの最終日のものです。はばたけ卒業生!


【校長室から】 2024-03-29 10:40 up!

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