小田原市立片浦小学校

4年生 防災学習

4年生では、「おだわら子ども防災」の方々を講師としてお招きし、社会科の学習の一環として防災の学習を行いました。

行った活動は、防災袋の中身を確認することと非常食の試食体験です。

片浦小学校は電車通学の児童も多く、災害時の備えとして、着替えや非常食などを入れた防災袋を学校に置いています。服のサイズは合っているか、準備している非常食は食べやすいものかなどを確かめました。

非常食の試食体験では、アルファ化米やパンなど色々な種類を準備していただきました。思った以上に美味しいと感じた児童が多かったようで、どんどん食べていました。

学習のまとめとして「物の備えは大切ですが、それ以上に使いこなす知恵やアイディアが大切」というお話をいただきました。学校では、

実践的な防災学習としては避難訓練を行っていますが、今回のように、避難した後の実践的な学習を行うことも大切なことだと感じました。

「おだわら子ども防災」の皆様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。



【出来事】 2024-03-18 17:43 up!

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