曽我小の食育

食生活を取り巻く社会環境の変化の中で、食育基本法が制定され、学校教育の中での食育の必要性が大きく叫ばれるようになりました。曽我小学校でも、給食の時間だけでなく、総合学習や生活科・家庭科・特別活動の時間などで段階的に指導しています。担任だけでなく、栄養士も一緒になって、授業をおこなったり、様々な体験活動も生かして取り組んでいます。

ランチルームでの食育1

曽我小のランチルームでは、月に何度か学年ごとに食事をしたり、二つの学年が合同で食事を通して交流をしたりと様々な活用がおこなわれています。

今回は、1年生がおこなったランチルームでの食育活動を紹介します。 ⇒ ランチルームでの食育1

担任と栄養士で取り組む食育

1,2年生学級活動「野菜について知ろう
   生活科で野菜を育てている2年生。でも、苦手な野菜が給食に出ると戸惑ってしまう児童もいます。トウモロコシの皮むきを通して、観察・新たな発見を
  することで、さらに野菜に関心を持って、苦手なものにも進んで食べようとする気持ちを目指しました。

    授業の様子は ⇒ 2年生のトウモロコシ授業

給食集会

1月24日は給食記念日です。太平洋戦争後の子どもたちは多くが栄養失調になっていました。日本の子どもたちの様子を見て、米国から脱脂粉乳や小麦粉、缶づめなどが送られ、1946年12月24日に学校給食が再開されました。12月24日は冬休みと重なるので1か月後の1月24日が学校給食の記念日となりました。
曽我小学校では、1月19日〜23日を給食週間として、セレクト給食・リクエスト給食・ゲスト給食・おだわら献立などを実施して、給食に関心を持てるような取り組みをしています。
ここでは、保健給食委員会がおこなった給食集会の様子をお伝えします。 ⇒ 給食集会1月20日

※ そのほか給食についての豆知識を 給食だより1月号 で紹介しています。

1年生「きゅうしょくについてしろう」

給食週間にあわせて、曽我小学校ではいろいろな取り組みをおこなっています。
ここでは、給食室の様子や調理員さんの仕事について勉強した、1年生の学習を紹介します。

 ※ 1年生の食育 「きゅうしょくについてしろう」は こちら。

小田原の食べ物について知ろう!

小田原市の栄養士さん達が地産地消をめざした取り組みをおこなっています。
今回は「小田原の食べ物について知ろう!」という食育だよりを作成しました。
   食育だより 表      食育だより 裏