校章・校旗・校歌の制定

校章

校章・校旗・校歌は昭和28年4月創立15周年記念に制定された。
校章の考案者は、当時、城東高校・五中講師をされていた横田七郎氏である。
校章の富士は、理想を表わし、六つの富士は六学年を表わし、各自思い思い理想に向かって精進する姿を描がいている。
また、校旗の緑は「芦」の緑で芦子の子等の成長と希望を表している。
校歌の作詞は武島羽衣氏、作曲は信時潔氏である。
歌詞中の「井堰(いぜき)の流れ」は、荻窪堰を開いた郷土の偉人川口広蔵翁の精神を生かすことを願うためであると伝えられている。
(学校沿革史より)

校歌

武島 羽衣 作詞      信時  潔 作曲



  徽章にかざす 富士の山

  けだかき理想 常に持ち

  学問の林 ふかくとも

  井堰の流れ たえまなく

  励みてともに 進もうよ

  校の名にもつ 若芦の

  春の芽をふく 勢いで



  足柄平野 ひろびろと

  心あかるく 身を鍛え

  文化の高嶺 遠くとも

  井堰の流れ たえまなく

  目指してともに 登ろうよ

  校の名にもつ 若芦の

  春の芽をふく 勢いで