曽我別所獅子舞(そがべっしょししまい)
この獅子舞は一人立ちです。西湘地方では曽我別所だけに伝わるとても貴重なものです。氏子の無病息災と悪魔を払い、豊年を祈願する舞として宗我神社に奉納され、代々伝承されてきました。しかし、昭和時代に入ってからは次第におとろえ、特に戦争中は全く中断してしまいました。昭和22年に、獅子舞の名人と言われていた「ちゃら平」先生が、江戸時代から伝えられてきた「曽我ばやし」に舞と振り付けをし、さらに歌舞伎役者の「桜川梅丸」師匠が、「馬鹿ばやし」に「ヒョットコ踊り」を取り入れて、獅子頭も一人立ちとなったのが今の獅子舞です。保存会が結成されたのは昭和25年のことで、現在の会員数は50余人です。
平成10年8月 小田原市無形民俗文化財に指定
曽我別所寿獅子舞保存会