小田原囃子(おだわらばやし)
 祭囃子(まつりばやし)とは豊作や安全を祈るお祭りの時に笛や太鼓(たいこ)等の楽器で演奏される音楽のことを言います。小田原囃子は、江戸時代の中ごろ小田原に伝わった祭囃子をもとに作られました。小田原囃子は山車(だし)の中で演じられます。大太鼓(おおだいこ)・笛(ふえ)・鉦(かね)・締太鼓(しめだいこ)の楽器で合奏され、曲目は「屋台・昇殿・神田丸・鎌倉・仕丁目」の5曲からなります。
 戦争中にとだえた祭囃子も、昭和23年10月の白山神社のお祭で再び演奏されるようになり、昭和25年には多古保存会が作られ、小田原囃子の伝統(でんとう)は今も伝えられています。
小田原囃子多古保存会(おだわらばやしたこほぞんかい)

昭和44年神奈川県無形民俗文化財指定(かながわけんむけいみんぞくぶんかざいしてい)
昭和51年かながわ民俗芸能(みんぞくげいのう)50選に選定